東京アカデミー神戸校
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こんにちは、神戸校管理栄養士国家試験対策担当です(^^♪
栄養教育論は学習する内容量自体は少ないですが、すべて行動科学理論・モデルや行動変容技法を用いた栄養教育、栄養カウンセリング、栄養教育マネジメントの事例問題で構成されており、過去問の事例がそのまま出題されることは少ないため、過去問の丸暗記が通用しない科目となります。
まずは、栄養教育のための理論的基礎のキーワードをおさえ、次に過去問を中心に事例問題に触れながら行動科学理論・モデルの活用、栄養カウンセリングや栄養教育マネジメントの実施といった実務的な問題への対応能力を身に付けていく必要があります。
栄養教育論ではキーワードの理解が重要です!
★37回-100
企業の管理栄養士が、中高年向けの新しい食事管理アプリを開発し、販売することになった。イノベーション普及理論の観察可能性(可観測性)に当たる内容として、最も適当なのはどれか。1つ選べ。
1.従来の食事管理アプリより、利用料金が安い。
2.食事管理アプリの試用体験会を実施する。
3.毎日の食事内容の入力が簡単である。
4.画面の文字が大きく、見やすい。
5.スマートフォンで利用でき、仲間に見せられる。
正答:5
★37回-102
営業職の男性に対する栄養カウンセリングである。動機づけ面接のチェンジトークに該当する男性の発言として、最も適当なのはどれか。1つ選べ。
1.仕事が忙しくて、食生活を改善できる気がしません。
2.仕事帰りに、居酒屋に寄ることが唯一の楽しみなんです。
3.仕事で、食事が不規則になるのは仕方がないですよね。
4.忙しい中でも、できることを考えてみると良いのですよね。
5.家族のためにも、今は仕事を頑張ろうと思っています。
正答:4
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