【公務員大卒】時事問題：2023年9月・10月　日本の出来事ダイジェスト版

こんにちは、公務員試験の予備校 東京アカデミー大阪校公務員担当です。
本日は 、9月10月に日本で起こった出来事を各 5項目ずつ確認していきましょう😀

 

★9月の日本の出来事

1.  約10万5000人の死者・行方不明者を出した関東大震災発生から100年。各地で犠牲者を悼む法要や虐殺された朝鮮人の追悼式が行われた。

2.  第2次岸田再改造内閣が発足。女性閣僚は過去最多に並ぶ5人となった。

3.  厚生労働省は、全国の100歳以上の高齢者が過去最多の9万2139人になったと発表した。

4. 総務省の人口推計によると、65歳以上の高齢者は3623万人。総人口に占める割合は29.1%と世界トップになった。

5.  水俣病の救済対策から外れた128人が国や熊本県、チッソを相手取り損害賠償を求めた訴訟で、大阪地裁は全員を水俣病と認めた。

 

★10月の日本の出来事

1.  札幌市と日本オリンピック委員会（JOC）が2030年の冬季五輪・パラリンピックの招致断念を表明した。

2.  「一票の格差」が最大3.03倍だった22年の参院選を巡る訴訟で、最高裁が「合憲」判決。

3.  トランスジェンダーが戸籍上の性別を変更するのに、生殖能力を失わせる手術を必要とする特例法の要件を巡り、最高裁は「違憲で無効」との決定を出した。

4. 岸田文雄首相は衆院予算委員会で、防衛費増額のための増税を2024年度は実施しない考えを表明した。

5.  日銀は金融政策決定会合で、長期金利変動の上限を柔軟化することを決めた。事実上の上限だった1%を「めど」とし、一定程度超えることを容認する。

 

時事問題は様々な分野から出題されますので、日々のニュースに関心を持つようにしましょう！
次回は11月の出来事ダイジェスト版をお伝えします😃