【教員採用】こども家庭庁　いじめ防止対策

こんにちは！東京アカデミー福岡校　教員採用科です。

みなさん、もうすぐ冬が始まりますね！

冬服はもう買いそろえましたか？ 😛 

服装での体温調節が難しい時期ですが、インナーを着用する等お体が冷えないようにお気を付けくださいね。

 

10/20（金）に、文部科学省で「いじめ防止対策協議会（令和5年度）（第2回）」が開催されました。

協議会では、以前ブログでも取り扱った「令和4年度児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果」や

「不登校・いじめ緊急対策パッケージ」等について話し合われました。

今回は協議会で話しあわれた議題の一つ、「こども家庭庁が取り組むいじめ防止対策」についてとりあげたいと思います。

詳細は下記URLをご覧ください。

いじめ防止対策協議会（令和5年度）（第2回）　配付資料

 こども家庭庁が取り組むいじめ防止策について

 

【地域におけるいじめ防止対策の体制構築の推進の実証地域について】

九州ではこの2地域が実証地域です！

①福岡県
・「いじめレスキューセンター」の設置（１１月１日開設！）「福岡県いじめレスキューセンター」について - 福岡県庁ホームページ (fukuoka.lg.jp)
・市町村首長部局と連携した対応

②熊本県 熊本市
・相談しやすい環境の整備【拡充・新規】
・地域人材と連携したいじめ事案の早期把握【新規】

 

教員採用試験では福岡県・福岡市・北九州市ともに、毎年「いじめ」や「不登校」などについて多く問われています。

筆記試験だけでなく面接試験でも多く触れられております。下記に例を掲載いたします。

例【いじめ】「いじめの定義を述べなさい」「いじめが起きた時にどのように対応するか」など

例【不登校】「不登校児童にはどのように対応するか」「不登校の生徒についてどのように考えているか」

　　　　　　「不登校児童と関わる中で苦戦したことはなにか」など

 

志望先の自治体で取り組まれているいじめ対策についても、面接で聞かれた際など志望度をアピールできる材料となりますので、

ぜひこの機会に志望先自治体の教育委員会HPを覗き、説明できるよう勉強しておくことをオススメします。