東京アカデミー神戸校
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皆さんこんにちは🍠
東京アカデミーの看護医療の担当でございます。
面接試験では、質疑応答しているときだけを評価しているわけではありません。
入室から退室するまでの礼儀作法や態度もしっかりと見られています。
そこで今回のブログでは、面接試験の礼儀や入室・退室のマナーについてご紹介します!
【入室時】
①ドアをノックする
面接試験を行う教室のドアを3回ノックします。部屋の中から「どうぞ」と聞こえたら大きな声で「失礼いたします」と言ってからドアを開けます。
※ノックの際に回数を2回にしないように注意!
②部屋に入って、ドアを閉める
部屋に入りドアを閉めてから、面接官の方に向かって姿勢を正し「失礼いたします」と言い30度~45度のお辞儀をします。
※ドアを閉める際は、ドアの方に向き両手で音が鳴らないように閉める!
③椅子の横に立ち、着席
お辞儀をした後、椅子の横(指示がなければ左側)まで歩き、姿勢を正して立ちます。そして「おかけください(どうぞ)」と言われたら「失礼いたします」と言い15度のお辞儀をしてから静かに着席します。
また、着席した際に鞄は、椅子の横に置くようにしましょう。
※着席する前に「お名前と受験番号をお願いします」と言われたら「受験番号○○番△△と申します。本日はよろしくお願いいたします」と言う。
【質疑応答時】
質疑応答をしている際は、姿勢を崩すことなく正しく座りましょう。
男性の場合:「肩幅程度に足を開き、拳を軽く握る」
女性の場合:「ひざとかかとを揃えて手は左手を上重ねて太ももの上に置く」
また、男性・女性ともに、背もたれにはつけないで椅子に浅く腰掛け、胸を張る!
【退出時】
①椅子から立ってお礼
面接が終わり椅子から立ち上がり「本日は(貴重な時間をいただき)ありがとうございました」と言い30度~45度のお辞儀をします。
②ドア開けて退出
ドアの方に向かって歩き、ドアを開ける前に面接官の方へ向き直して「失礼いたします」と言い30度~45度のお辞儀をし、ドアを開けて退出します。
※入室時と同じく両手で音が鳴らないようにドアの開け閉めを行う
面接時正しい礼儀作法についてご紹介しましたが、意外と知らなかったという方も多いのではないでしょうか?
面接のマナーについて知っていれば自信をもって面接試験を迎えることが出来ます!
今回ご紹介しました「面接試験時 マナー」を面接練習の際に、是非ご活用ください!