東京アカデミー福岡校
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みなさん、こんにちは!
東京アカデミー福岡校 教員科です。
もうすぐクリスマスですね✨町がイルミネーションでキラキラと輝いていて、歩くだけでワクワクします 😀
ところでみなさん、教員採用試験の勉強は順調でしょうか?
本日は、受験者の一般知識を問う「一般教養」の頻出分野を各教科別にお話ししたいと思います!
今回は国語・社会編です!
一般教養 頻出分野
【国語】
現代文の読解と漢字の読み・書き取りの問題が多く、そのほかに文学史、四字熟語、ことわざ・慣用句、短歌などが出題されています!
文学史に関しては、作者と作品を結び付ける問題、成立年代の並び替え問題、冒頭文を読んで作品名や著者名を答える問題が多いです。
「源氏物語」「方丈記」といった古典文学から、夏目漱石、森鴎外などを著者とする近代文学を中心に幅広く出題されています 💡
【社会】
日本史については、各時代からまんべんなく出題されていますが、特に江戸時代の政治改革についての出題率が高いです!
また、年代の並び替え問題も多く出題されています。
世界史は出題頻度は低いですが、欧米の近代革命と中国史についてはぜひ押さえておいてください 💡
世界史も年代の並び替え問題が多く、日本史と混ぜた問題も出題されています。
地理については、地形図の読み取り問題や時差を求める問題、日本や世界の気候帯についての問題が多いです。
政治については、基本的人権、裁判所のしくみや地方自治、選挙、国会や内閣についての問題が多く、
経済については円高・円安や社会保障制度、国際連合やUNESCO・WHOなどの国連専門機関の問題が定番です 💡
いかがでしょうか?
上記はあくまで全国的に見て出題頻度の高い分野です。
自治体によって出題頻度の高い分野や問題の難易度が異なるため、まずは志望する自治体の過去問題を分析しどの分野でどのような難易度の問題が出題されやすいのか、
傾向を把握する必要があります。
そのうえで頻出分野を中心に学習し、教員採用試験合格へ一歩近づきましょう 💡
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教員科 担当 赤井・河本