東京アカデミー東京校
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教員採用試験対策の予備校・東京アカデミー東京校の教員採用試験対策担当です。
本日は、2023年教員採用試験受験対策スタート模試の公開実施日でした。
受験された皆様、学習の成果は確認できましたか?
この時期に模試を受験される方の大半は、初めての受験だったかと思います。
模擬試験は高得点を取ることが目的ではありませんので、学習不足や課題など多く見つかりましたら、それらを少しずつ克服していけるよう、模試の復習を早めに行うことが重要です。
南原 健志 さん 合格先;東京都中高数学
模擬試験を受けることで、試験の時間配分を身に付ける練習になりました。また、苦手分野と得意分野を自覚し、学習の配分の参考にしました。順位や合格圏かどうかの判定もあるので、モチベーション維持にもなっていました。模擬試験直後には、解説が配付されるので、何処を復習するべきか明確になりました。
各設問の中で間違えたものについて、選択肢の内容を参考書などで確認をし、どこの部分が正しく、どこの部分が誤っているのかを調べて、復習しましょう。
・各設問を解答した際の手ごたえについて、下記のように割り振り、しっかりと振り返りましょう。
◎:自信を持って正解だと思う問題
〇:おそらく正解しているだろう問題
△:なんとなく(勘で)解いた問題
×:全く分からなかった問題
そして、復習するべき問題を明らかにし、優先順位に従って復習する。
・優先①:『◎』にした問題で不正解だったもの。
→確信をもって、選択しているにも拘らず不正解ということは、内容について誤解をしている可能性が高いため、必ず復習をする。
・優先②:『△』にした問題で正解だったもの。
→なんとなくでの解答をしてしまっているのは、その内容について理解ができていないということであるため、再度学習をし直す必要があります。
・優先③:『〇』にした問題で不正解だったもの。
→優先①と同様、内容を誤解している可能性が高い為、しっかりと覚えなおす必要があります。
模試でも本試験でも、解答の際に重要なのは、他の選択肢を確実に違うと判断して正解することが重要です。
上記のような曖昧な部分に関しては、しっかりと復習を行いましょう。
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