東京アカデミー京都校
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東京アカデミー京都校です。
皆様こんにちは。東京アカデミー京都校の教採担当です。先月、面接試験対策のポイント(Part1)をご紹介をさせて頂きましたが、本日は、
「面接試験の注意点や集団面接・集団討論」のポイントを掲載します。
①面接試験の注意点
【声は大きくはっきりと表現する】
・語尾を明確にす抑揚(メリハリ・強弱)をつける。
・間を上手くつかう。
【先ず、結論を述べその後で理由を述べる】
【協調性や思いやり、社会性を大切に(集団討論・集団面接)】
②集団面接・集団討論について
・一人の発言時間は長くても1分以内にする。
・討論の終了時には、グループの意見をまとめるように指示される自治体もある。
③集団討論・集団面接における面接官が見るポイント
・面接官(特に校長)は自分と同じ職場で働ける人物かどうかと言う視点を重視している。
(教室で児童生徒たちをしっかり指導できるか。職員室で協調して働けるか)
・学校現場での職員会議、学級経営の状況を想定している。
・良い討論は一人でできない(グループ全員で力を合わせる姿勢が見られるか。集団討論)
・メンバーが協力的に議論を進めているか(意見を振ったり、助け合ったり、まとめ合ったり。集団討論)を注視している。
・敵意むき出し、相手を蹴落とす、俺が俺がの討論は内容が良くても評価されない(集団討論)。
④集団討論・集団面接における話すポイント
・自分の意見や考え方を積極的に表現ができ、発言内容が教師としての専門性を踏まえたものであり、論理的に体系化されているか
(適切な論点に基づいているか)。自分の考えをいかに簡潔に説明できるか。
私は~と考えています。なぜなら・・・・だからです。・・・にはこういったメリットやデメリットがありますなど多角的に思考した発言。
・他の受験生の考え方を尊重し、受容することができているか。場の空気を読む力(自分勝手な発言をしない)。
・(集団討論)論題に対するたたき台を提供したり、話し合いの方向性を定めたり、討論がよりよいものになるような建設的な発言をする。
自分と異なる意見をしっかり聞けるか。自分の発言の良いところを見抜けるか。
・(集団討論)様々な考え方を一つの方向にまとめていく統率力やリーダーシップがあるか
・(集団討論)児童生徒、保護者、地域の特性等の観点から意見を述べているか。
今回はここまでとします。次回以降のブログでは、Part3として、個人面接の注意点や評価のポイントを掲載します。
ご期待ください。
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