東京アカデミー東京校
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こんにちは。
公務員試験の予備校、東京アカデミー横浜校 公務員試験対策担当です✨
今回のブログでは、大卒程度公務員試験 教養試験の『文章理解(現代文)』についてお話していこうと思います。
【文章理解(現代文)】とは?
教養試験は、3~6問程度出題されます。問題の内容は、論説文が中心ですが一部小説も出題される場合があります。出題数が多い反面、対策はおろそかになりがちな科目です。
問題形式は、①文章の主旨や要旨、筆者の主張を問う問題、②内容把握(下線部が引かれている内容)の問題の2つが半数以上を占め、その他に③空欄補充(文中の空欄に当てはめるものを問う内容)の問題、④文章整序(文章を並び替えて意味の通る内容にする)の問題の4つに分類されます。
特に①の文章の主旨や要旨、筆者の主張を問う問題が主に出題されることが多いです。
特別区では④の文章整序が出題されます。
文章理解(現代文)の解き方のコツは?
現代文でしょ!簡単、簡単!と思っている方は、要注意!
公務員試験は、問題数が多いため、1問を解くのに使える時間は、約3~4分。高校の現代文の試験とは異なり、じっくり考えて…というのでは、間に合いません。
短時間で効率よく正答を導き出すには、「コツをつかむ」必要があります。
圧倒的に出題が多い①主旨把握の問題に関しては、まず『問題文・選択肢をざっと読んでから本文を読むこと』!これが大切です。
先に問題文や。ただし、選択肢5つの中で4つは誤答であることから、じっくりしっかり読む必要はなし!
選択肢を見分けるコツとして、以下のことを覚えておくと良いかもしれません。
・本文に記載がない記述…内容は正しそうだが、本文に記載がない
・内容と反対の記述…本文で述べられている内容の真逆の記述
・本文にない因果関係の記述…本文に2つのことを述べているのに、選択肢には1つのことのみ
・本文と因果関係が反対の記述…本文で述べられている因果関係が逆転している
こういったことを押さえながら解いていくことで、時間短縮かつ、正答を導き出せます。
いかがですか?東京アカデミー横浜校では、文章理解(現代文)を解くコツを、講義の中で徹底的に教えます!
来年受験を考えている方は、多くの科目をいかに効率的に学習するかで合否は分かれると思いますので、「解くコツ」を知ることから始めましょう!
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