東京アカデミー難波教室
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こんにちは!東京アカデミー公務員試験担当です。
さて、前回のブログでは「今」やるべきコトとして職種研究を挙げ、お伝えさせていただきました。
その職種研究を終えた後、自治体研究をしてみましょう☑
その②
「自治体研究をしよう!」
自治体研究とありますが、これは国家公務員でも地方公務員でも対策すべきことではあります。
例えば国家公務員の場合、各出先機関で近年何に力を入れているのか調べてみましょう。
(例)近畿農政局:農業における外来生物への対策、ジビエフェア、近畿で農作物を使用した料理コンテスト等
大阪地方検察庁:裁判の執行、小中高生に向けての法教育の実施、模擬裁判の実施
大阪税関:空港や港での持ち込み物の取り締まり、高校での薬物乱用防止の出張授業
例に3つほど挙げましたが、国家一般職として働ける出先機関はまだまだあります。
自分の得意分野が生かせたりやってみたいことができたりするような出先機関を探してみましょう!
また、地方公務員に関しては、各自治体によって違った特色があります。
例えば…
大阪府庁:近年だと大阪万博やIR推進が話題ですよね!IR推進課という部署も設けられています。
京都府庁:京都といえば歴史の都市ですよね!京都の文化工芸を広める染織・工芸課が観光の部署には設置されています。
また、市役所職員でも
・高齢者の人口が多い自治体⇒高齢者支援に力を入れている
・観光名所や最近話題のスポットがある⇒観光業に力を入れている
・ファミリー層の転出が多い⇒子育て支援や妊娠・出産の取組みに力を入れる必要がある
など様々な要因が読み取れるかと思います。
消防職員だと
・海に近い土地⇒地震が発生した場合は津波、救急だと水難事故が起こる可能性が高くなる
・海に面しておらず、山々が連なっている土地⇒土砂災害や遭難事故が起こる可能性が高くなる
・ビルや地下街を有する自治体⇒災害が起こった際に大勢の人を誘導したり、避難場所を周知する活動が必要
などが言えますよね!
受験する自治体を決めたら自治体HPやSNS、広報誌等を活用して、自治体を知り尽くしましょう!
また受験する自治体を迷っている場合でもこれらを活用して、受験する自治体の決めていきましょう!
ご自身が活躍したい場所、やってみたいことができるところを目指して、合格を勝ち取りましょう🌸