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こんにちは!東京アカデミー京都校国家試験対策担当です。
本日は「健康支援と社会保障制度」についてみていきましょう!
早速ですが、この分野の正答率60%以下の問題を分析してみます。
実施回 | 問題数 | 正答率60%未満の問題数 | 正答率60%未満の割合 |
第108回 | 10問 | 3問 | 33.3% |
第109回 | 9問 | 4問 | 44.4% |
第110回 | 11問 | 4問 | 36.4% |
第111回 | 9問 | 5問 | 55.6% |
第112回 | 9問 | 5問 | 55.6% |
ここから正答率60%未満の問題(苦手問題)の割合が増えてきているのが分かりますね。
ということで、後回しにせず早め早めに対策を取っていきましょう!
社会の動向を反映した社会保険、社会福祉、公衆衛生、関連法規から幅広く出題されます。
第110 回は、国勢調査の実施年だったため人口静態統計の問題が、第111 回は、診療報酬改定の年となっていたため診療報酬の問題が、第112 回は、2024 年度から第8 次医療計画がスタートするため、医療計画に関する問題が出題されていました。
医療保険制度、医療法、超高齢社会における介護サービスや医療計画などは、過去問題集を利用して効率よく学習しましょう。
また令和5 年は、新型コロナウイルス感染症の分類がかわりましたので情報をチェックしく必要があります。
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