東京アカデミー京都校
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こんにちは、東京アカデミー京都校の教員採用担当です!
気が付けば2023年もあと1か月と少しになりましたね。
毎年この時期になると1年経つのが早いなと感じます。
気温も冬本番の寒さになっているので、ご自愛くださいね!
さて、今回は2024年夏教員採用試験に向けて年内に取り組んでおきたいことをまとめました。
試験に向けて準備にご利用ください。
<年内に取り組んでおきたいことリスト>
①志望自治体、校種を決める
②志望自治体の過去の実施要項を確認する
③志望自治体の過去問を3~5年分取り寄せ、一度解く
④教職教養や一般教養、専門科目の参考書を1周する
⑤自分が今まで取り組んできたことをまとめる
⑥100字~200字程度で自己PRや志望動機を書いてみる
この2点は、特に年内に取り組んでいただきたいことです。
教員採用試験は、自治体によって試験内容が異なります。
例えば、教養試験の出題内容も自治体によって違いがあります。
昨年度の出題例をあげると
<教職教養+一般教養が出題される自治体>
滋賀県、京都市、兵庫県、神戸市、和歌山県
<教職教養のみが出題される自治体>
京都府、奈良県
<教職教養+思考力・判断力の問題が出題される自治体>
大阪府・大阪府豊能地区・大阪市・堺市
関西圏内だけでもこれだけの違いがあります。
できるだけ早めに志望自治体を決めておきましょう!
各自治体の教育理念や取り組みにも注目し、ご自身の教師像に合いそうな自治体を見つけてみましょう。
来年の試験では試験日程が前倒しで実施する自治体もありますので、学習スケジュールを立てるためにも早めに準備しておきましょう。
①②を取り組まれた方は、実際に問題に挑戦してみましょう!
全て解けなくても良いですが、間違えた問題は復習解きなおしが必須です!
③④をすでに取り組まれた方は、問題集に挑戦しましょう。問題集の解説を見ても分からないことがあれば、参考書に戻り該当箇所を何度も確認しましょう。
③④にまだ着手できていない方は、教職教養から始めましょう。教職教養はどの自治体でも必ず課される試験なので、学習のコスパが良いです。
⑥⑦は人物試験対策です!⑥ができていれば上出来です!
いざエントリーシートや面接個票を書いたり、志望動機や自己PRを言葉にしたりするには自分の引き出しがないとなかなか進みません。
小さなことでもいいので紙に書いてみましょう。
この時に自分用の面接ノートを作りましょう。今後指導を受けた際に書き込めるものがあると試験直前期に見返すことができ、便利ですよ!
いかがでしょうか。
今年も残り少なくなっていますが、試験に向けて頑張ってください!
京都校教員採用試験講座・イベント情報!
【2024年夏受験】勉強法セミナー
→2023年夏に実施される本試験を徹底分析!次回は12/10に京都府・京都市・滋賀県人物セミナーがあります。
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【2024年夏受験】全自治体対応オンラインLIVE講座(Zoom)
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