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【教員採用試験】時事問題「ノーベル賞」覚えておきましょう！

試験情報

こんにちは、教員採用試験対策の予備校、東京アカデミー神戸校の教員採用担当です。

今回は時事問題としても出題されるノーベル賞についてです。

 直近のノーベル賞受賞者は以下のとおりです。

受賞年 部門 受賞者 授賞理由
2023 ー ー ー
2022 ー ー ー
2021 物理学 真鍋淑郎 地球の気候と地球温暖化の予測に関する物理モデルを発表
2019 化学 吉野彰 「リチウムイオン電池」を開発
2018 生理学・医学 本庶佑 タンパク質「PD-1」を発見
2016 生理学・医学 大隈良典 「オートファージ―」を分子レベルで解明
2015 生理学・医学 大村智 治療薬「イベルメクチン」の開発
物理学 梶田隆章 ニュートリノ振動現象を発見
2014 物理学

赤﨑勇／天野浩／中村修二

 青色発光ダイオード（LED）の開発・実用化に成功
2012 生理学・医学 山中伸弥 細胞の初期化、iPS細胞の作製に成功

参照：ノーベル賞2023 NHK NEWS WEB (https://www3.nhk.or.jp/news/special/nobelprize/)

 

 2022年と2023年は日本人の受賞者は無しで、現在までに日本人が受賞していないのが経済学賞だということも

注意ポイントです。

神戸市2019～2022年本試験ではノーベル賞に関する問題は4年連続で出題されていますので、チェックしておきましょう！

 

2021年夏試験問題

【問題】2019年に吉野彰が授与された賞を①〜④から選び、番号で答えよ。

　　①ノーベル化学賞　②ノーベル物理化学賞　③ノーベル生理学・医学賞　④ノーベル平和賞

【解答】①

 

2022年夏試験問題

【問題】2012年にノーベル生理学・医学賞を受賞した人物は誰か。①〜④から選び、番号で答えよ。

　　①朝永振一郎　②白川英樹　③利根川進　④山中伸弥

【解答】④

　　①朝永振一郎は1965年に日本で二人目のノーベル物理化学賞を受賞した人物

　　②白川英樹はは2000年にノーベル化学賞を受賞（プラスチックは電気を通さないという常識を覆し導電性高分子を

　　　発見した）

　　③利根川進は1987年に日本人で初めてノーベル生理学・医学賞を受賞した人物で抗体の多様性を明らかにした。

　2年連続で日本人の受賞者はいませんが、ポイントは押さえておきましょう。 

 

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