【教員採用試験】面接でよく聞かれること

こんにちは☺

東京アカデミー金沢校の教採担当です。

11月が終わろうとしています…！はやい！

 

 

さて、来年の教採受験で最終合格を目指すみなさんは、

筆記試験対策もさることながら、人物試験（面接）対策にも早めに取り掛かりたいものです🔥

 

面接でよくされる質問に「どのような教師を目指していますか？」があります。

定番中の定番質問ですが、

これは、「この自治体で求めている教師はどのような教師かご存じですか？」と言い換えてもいいような質問です。

もちろん面接の答えは幅が広いですし、自由度も高いですが、幅を外れたら不正解になってしまいます。

そうならないためにも、あらかじめ自治体が求めている教師像を理解しておきたいですね！

 

自治体にはそれぞれ教育に対する基本理念があり、

その理念の実現のためにこういう人を求めていますというのが「求める教師像」です。

みなさんは、自分が受験したい自治体の教育理念や、求める教師像、どんなものかぱっと浮かびますか？🤔

たいてい、募集要項や、HPに記載されています。

 

例えば石川県だと、

教育理念⇓

未来を拓く心豊かな人づくり

 

未来を拓く心豊かの人とは？⇓

(1) ふるさとに誇りを持ち，広い視野に立って社会に貢献する人間
(2) 生涯学び続ける意欲に満ち，確かな学力を身に付け，個性や創造性に富む人間
(3) 責任とモラルを重んじ，人を思いやる心豊かな人間
(4) 健康や体力の増進に努める，活力ある人間

 

その実現のために求める教師像⇓

１ 児童生徒に対する教育的愛情を有する人
２ 責任感と使命感を有する人
３ 豊かな教養と専門的知識を有する人
４ 広く豊かな体験を持ち，指導力・実践力を有する人
５ 向上心を持ち，明るさ，積極性に富む人 

…となっています！

 

だからといって、面接で、「私が目指すのは、児童生徒に対する教育的愛情を有する教師です！」と答えるのは、

抽象的過ぎますよね🤔

そのため、面接本番までに、自治体の思いを自分なりにかみ砕いて理解し、具体をイメージし、語れるようになっておく必要があります。

ただがむしゃらに面接練習をするのではなく、

①面接で質問されるであろう想定質問をピックアップする

②想定質問に対する答えを具体的に考えておく（その質問で面接者が「どのような答えを求めているか」を考える）

③思いや考えを自分の言葉で話せるように、何度も練習する

ことが重要なのです👀！

大変に感じるかもしれませんが、ぜひ一度、じっくり考えてみてください💭

 

面接は、答えの幅が広いからこそ、

できれば複数の人物と話し合ったり、先生の指導を受けたりしながら、回答を改良していきたいものです💡

東京アカデミー金沢校では、1月から人物試験対策コースが開講します。

一緒に面接の力を身に付けましょう！🔥

詳しくはこちら🙋

 

12/16には無料の講座説明会を開催いたします。

お申込みお待ちしています(^^)⛄

 

TEL:076-263-3870

平日 ／ 11：00～19：00
土日祝 ／ 9：00～19：00

※毎週水曜日は休校