東京アカデミー大阪校
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こんにちは、大阪校管理栄養士国家試験対策担当です(^^♪
今日は公衆栄養学についてのお話しです。
公衆栄養学は、「栄養・食生活の変化と現状」 「健康・栄養に関する法律と制度」「公衆栄養マネジメント(栄養疫学を含む)」の大きく3つの分野で構成されます。
今日は、3つ目の公衆栄養マネジメントについてです。
集団の健康・栄養状態の把握(アセスメント)⇒計画⇒実施⇒評価の一連の過程で、集団栄養摂取状況のアセスメントの問題として、食事調査法は毎年出題されています。応用力試験でも出題されやすく、第37回では3連問の事例問題として出題されています。
国民健康・栄養調査の食事調査では秤量記録法を用いること、その調査方法の特徴を十分に理解することで得点に繋がる内容で構成されています。
★37回-195~197
K県健康増進課に勤務する管理栄養士である。K県では、国の結果と比較できるように、国民健康・栄養調査と同じ方法で、県民健康・栄養調査を実施することになった。
195
調査員として非常勤の管理栄養士・栄養士を雇用する。調査の精度を高めるために行うべきことである。最も適切なのはどれか。1つ選べ。
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