東京アカデミー大阪校
ブログ
こんにちは、社会福祉士国家試験の予備校 東京アカデミー大阪校の国家試験担当です。
第36回社会福祉士国家試験に向けて、定期的に問題を掲載していきます。
受験生の方はぜひChallengeしてみてください!
(全て○か×でお答えください。)
(問題1)
・1951(昭和26)年に、現在の全国社会福祉協議会の前身となる中央慈善協会が設立された。
(問題2)
・共同募金の寄附金は、地域福祉を推進するために、都道府県の区域内において社会福祉事業又は更生保護事業を経営する者の過半数に配分しなければならない。
(問題3)
・「地域福祉のあり方研究会報告書」は、地域の福祉課題の性質に応じて適切な圏域を重層的に設けることの有効性について指摘した。
(解答1)
・× 中央慈善協会は、1908(明治41)年に設立された後、日本社会事業協会へと発展した。1951(昭和26)年には、日本社会事業協会、全日本民生委員連盟、同胞援護会が統合されて、中央社会福祉協議会が創設された。
(解答2)
・× 寄附金の過半数配分に関する規定は存在しない。寄附金を事業者の過半数に配分することは義務づけられていない。
(解答3)
・○
☆東京アカデミー大阪校では、無料個別相談(対面orZoom)を実施しております。
ご希望の方は⇒大阪校HPの「個別相談会(無料)」へ