東京アカデミー大阪校
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みなさん、こんにちは。東京アカデミー大阪校 公務員担当です😏
今回のブログでは関西2府4県の特徴や政策についてまとめました☆
その①では、大阪府・京都府・兵庫県について見ていきましょう!!
市町村志望の方も、この機会にぜひ都道府県職員のお仕事にも視野を広げてみてはいかがでしょうか。
【人口】
877万6454人(令和5年11月1日時点)
【知事】
吉村洋文(よしむら ひろふみ)(2019-)
【求める人材】
将来、行政のスペシャリストとなりうる「多様な価値観を尊重し、改革マインドを持ってチャレンジする自律型の人材」。
【公式マスコット】
もずやん…大阪府の府鳥であるモズをモチーフにしている。
【基本施策】
大阪府では、「健康・医療関連産業のリーディング産業化」「スタートアップ、イノベーションの創出」「国際金融都市の実現に向けた挑戦」等の取り組みを推進し、2025年大阪・関西万博の成功、SDGsの達成、さらには世界に存在感を発揮する「副首都・大阪」の実現を目指しています。
また、児童虐待やヤングケアラーなどへの対応や子どもの学びの保障に取り組み、セーフティネットの充実を図っています。
こうした取り組みと合わせ、スーパーシティによる先端サービスの提供やDXの推進により府民生活の質の向上を目指し、最終的には東西二極の一極として日本の成長をけん引し、府民が暮らしの豊かさを実感できる「副首都・大阪」の確かな土台を作りあげます。
【人口】
253万6922人(令和5年11月1日時点)
【知事】
西脇隆俊(にしわき たかとし)(2018-)
【公式マスコット】
まゆまろ…繭をモチーフとしており、繭からできたシルクが美しい西陣織等の着物になるように京都から新しい文化を創り育てることを表している。
【総合計画】
「京都府行政運営の基本理念・原則となる条例」に基づき策定した☑「京都府総合計画」では、一人ひとりの夢や希望が全ての地域で実現できる京都府を目指して、おおむね4年間で取り組む方針等を示しています。
また、京都の未来を考える懇話会として「京都ビジョン2040」が取りまとめられ、30年後の京都の「ありたい姿」として「世界交流首都・京都」を目指しています。
このビジョンでは①世界の文化首都・京都、②大学のまち・京都、③価値創造都市・京都の3つの柱を提案し、達成に向け取り組んでいます。多くの来訪者を受け入れ多様な価値観を許容しながらも地域をあげて祭りや行事を行う交流は京都ならではのものです。「世界交流首都・京都」として交通インフラの整備を行うことで、人々の活動の場を広げ、更なる交流の活発化を目指しています。
【人口】
536万8998人(令和5年11月1日時点)
【知事】
斎藤元彦(さいとう もとひこ)(2021-)
【公式マスコット】
はばタン…フェニックスをモチーフにしている。
【求める人材】
「新しい発想、柔軟性、失敗を恐れず挑戦する行動力を備えた人材」
【基本施策】
山積する課題一つ一つに試行錯誤を繰り返しながら、果敢に立ち向かい、時代を切り拓く「躍動する兵庫」を目指していくことが県政推進の基本です。
次世代が生きる2050年頃の兵庫の目指す姿を描いた☑「ひょうごビジョン2050」を2022年3月に策定し、以下3つの基本姿勢をもとに県政を推進していくこととなっています。
その他、2030年の目指す姿や取り組みの基本方針等を示した☑「兵庫2030年の展望」を策定し、その実現に向けた取り組みを考える機会として、ひょうご若者ビジョンフォーラムを開催するなどしています。
次回は奈良県・和歌山県・滋賀県版を掲載します✨
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