東京アカデミー金沢校
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こんにちは、東京アカデミー金沢校の教採担当です☺
12月に突入しましたね!🎄
講師をされている方々は、成績処理や個人懇談など、学期末で特に忙しい時期ですね💦
夜は、あたたかいお風呂に浸かるなどして、リラックスして過ごしてくださいね😊
さて、今回は時事問題としてもよく出題されるノーベル賞についてです!
直近のノーベル賞受賞者は以下のとおりです。
受賞年 | 部門 | 受賞者 | 授賞理由 |
2023 | ー | ー | ー |
2022 | ー | ー | ー |
2021 | 物理学 | 真鍋淑郎 | 地球の気候と地球温暖化の予測に関する物理モデルを発表 |
2019 | 化学 | 吉野彰 | 「リチウムイオン電池」を開発 |
2018 | 生理学・医学 | 本庶佑 | タンパク質「PD-1」を発見 |
2016 | 生理学・医学 | 大隈良典 | 「オートファージ―」を分子レベルで解明 |
2015 | 生理学・医学 | 大村智 | 治療薬「イベルメクチン」の開発 |
物理学 | 梶田隆章 | ニュートリノ振動現象を発見 | |
2014 | 物理学 |
赤﨑勇/天野浩/中村修二 |
青色発光ダイオード(LED)の開発・実用化に成功 |
2012 | 生理学・医学 | 山中伸弥 | 細胞の初期化、iPS細胞の作製に成功 |
参照:ノーベル賞2023 NHK NEWS WEB (https://www3.nhk.or.jp/news/special/nobelprize/)
★2022年と2023年は日本人の受賞者は無し
★現在までに日本人が受賞していないのは経済学賞
★日本人初の受賞は1949年、湯川秀樹の物理学賞
これらも注意ポイントです💡
北陸3県でもノーベル賞に関する問題が出されています。
富山県2023夏試験問題
日本人で初めてノーベル賞を受賞した人物を、次のア~エから1つ選び、記号で答えよ。
ア 湯川秀樹 イ 川端康成 ウ 佐藤栄作 エ 吉田茂
石川県2022夏試験問題
2021年、米プリンストン大上席研究員、国立研究開発法人海洋研究開発機構フェローである真鍋淑郎氏がノーベル[ ア ]賞を受賞した。
①物理学 ②化学 ③生理学・医学 ④経済学
福井県2022夏試験問題
ノーベル賞を受賞した日本人科学者について、誤っているものを、①~⑤の中から1つ選んで番号で答えなさい。
①1949年、日本人で初めてノーベル賞を受賞したのは、中間子論を発表した湯川秀樹である。
②2002年、宇宙ニュートリノの検出に成功した小柴昌俊は物理学賞を受賞した。
③2008年、免疫機構の解明が認められ医学賞を受賞したのは南部陽一郎である。
④2012年、山中伸弥はiPS細胞生成技術の開発により、生理学・医学賞を受賞した。
⑤2021年、真鍋淑郎は地球温暖化を確実に予測する気候モデルの開発により物理学賞を受賞した。
いかがでしょう?答えは分かりましたか?😎
正解は、上から、ア、①、③です。
南部陽一郎さんは、素粒子物理学における自発的対称性の破れの発見で、物理学賞を受賞されています。
難しい言葉も多いので、「うっ」と思ってしまうかもしれませんが、
頻出なのでぜひチェックしておいてくださいね!🙋
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