東京アカデミー福岡校
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みなさん、こんにちは!
東京アカデミー福岡校 教員科です。
2023年もあと約1か月で終わりを迎えますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか? 😎
最近、日や時間が過ぎていくのが本当に早くて毎日驚いております・・・😅
本日は、11月28日に文部科学省より発表された「令和5年度のコミュニティ・スクール及び地域学校協働活動の実施状況について」
について、お話ししようと思います。
コミュニティ・スクールとは、学校運営協議会(教育委員会より任命された委員が、学校の運営とそのために必要な支援について協議する
合議制の機関のこと)を置く学校のことです。平成29年3月、地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部が改正され、学校運営協議
会の設置が努力義務化されました。
コミュニティ・スクールの主な機能として、
①校長が作成する学校運営の基本方針を承認する
②学校運営について、教育委員会又は校長に意見を述べることができる
③教職員の任用に関して、教育委員会規則に定める事項について、教育委員会に意見を述べることができる
上記3点があげられております。
詳細については、コチラ(文部科学省HP)をご覧ください。
・令和5年度コミュニティ・スクール及び地域学校協働活動実施状況調査
・令和5年度コミュニティ・スクール及び地域学校協働活動実施状況調査(概要)
・令和5年度コミュニティ・スクール及び地域学校協働活動実施状況調査の結果(概要)【補足資料】
皆さんご存じの通り、文部科学省から出される答申や通知については筆記試験だけでなく、人物試験(面接等)でも毎年多く問われています。
例としては、「最近気になるニュースは何か」「答申で出ていた〇〇についてどう考えているか」などがございます。
答申や通知を読み覚えるだけでなく、もしこういった教育課題があればどうするか、この通知を踏まえて自分ならどう対応するかなど、
様々な視点・観点から考えてみることをオススメします。
ご不明な点はお気軽にお問い合わせください。
フリーコール 0120-220-731
TEL(福岡校直通)092-716-5533
教員科 担当 赤井・河本