東京アカデミー東京校
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皆さんこんにちは。東京アカデミーの公務員担当です。
今回のブログでは、文章理解(英文)の傾向と対策についてご紹介します。
文章理解の英文の問題は公務員試験において、国家一般職ならびに国税・労基では内容合致3問+文章順序1問+空欄補充1問の計5問、地方上級では内容合致より5問の出題傾向にあります。英文の内容は社会、人間、文化・芸術、政治・経済、科学・生態などから出題となるため、あらゆるジャンルに慣れておくことが必須となります。
ただし、細部を問われることはないため文章の内容をおおまかに把握できるかどうかがカギとなります。また、日ごろから英字新聞や英検の長文読解問題など、その要旨を考えながら読んでおくと取り掛かりやすいかと思います。
公務員試験において英文を学習するにあたり、初めから文章を読む勉強をして、わからない単語があってもとりあえず辞書を引かずに最後まで読み進めて解答してみるのも手かと思います。試験本番では辞書を引けないため、わからない単語は前後の文脈から意味を推測する癖をつけるとよいでしょう。また、先に選択肢に目を通しておくことも有効です。英文の内容(テーマ)がわかっていて読み進めるのと、何を述べられているかわからない状態で読み進めるのとでは、理解度が大きく変わっていきます。文章自体の内容は、現代文に比べて単純明快であることが多いので、焦らず落ち着いて誤肢を削除していきましょう
以上となります。
東京アカデミーでは2024年1月より“実践力マスター講座”がスタートします。過去問題集“出たDATA問”を使い、より実践的にアウトプットを繰り返し解法を定着させていきます。
「インプットの講座はないんですか?もう終わりですか?」
→ いえ、2023年9月生(各校舎にお問い合わせくださいませ)でお申込みいただきますと、すでに終わってしまった講義をオンデマンドにてご覧いただけますので、2024年の1月生へ合流をお考えの方は、まだまだ2024年度試験に間に合いますので、ぜひ9月生のお申込みをご検討くださいませ。