東京アカデミー長野・松本教室
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こんにちは、やまもとです( 一一)
先日6日に、OECD生徒の学習到達度調査(PISA2022)の結果が発表されました。
今回はその調査結果と教員採用試験への出題について考察します。
OECD加盟国の多くで義務教育の終了段階にある15歳の生徒を対象に、
を調査する試験のこと。
国際比較により教育方法を改善し標準化する観点から、生徒の成績を研究することを目的としています。
※()の左側はOECD加盟国中、右側は全参加国・地域中における日本の順位。
3分野全てにおいて世界トップレベルでした。
前回2018年調査から、OECDの平均得点は低下した一方、日本は3分野全てにおいて前回調査より平均得点が上昇しました。
各分野の詳細な結果は下記よりご確認ください。
https://www.nier.go.jp/kokusai/pisa/pdf/2022/01_point.pdf
1.学習指導要領に基づく教育の着実な実施
2.GIGAスクール構想の推進と情報教育の更なる充実
などが掲載されています。
結果として、前分野トップレベルになったことは把握しておいてほしいです。
率は高くありませんが、たびたび出題が確認できます。
例:2022年度岡山県
細かい数値が問われています。
また、面接で話題にするときも具体的な数値で回答に織り込めるように準備するのが大事です。
ぜひ熟読してみてください。
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