東京アカデミー青森校
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みなさんこんにちは!
東京アカデミー青森校の鈴木です👀
みなさん、「こども大綱」って聞いたことはありますか?
こども大綱とは、こども家庭庁が今後政策を決める際の方針となるものです。
つまり、こども大綱をもとに子どもに関わる政策が決められるため、とても大切なものなんです!!
初の「こども大綱」策定へ 有識者らの審議会 政府に答申を提出 | NHK | こども家庭庁
上記のニュースによると、12月1日、有識者ら審議会が答申をまとめ、加藤子ども政策担当大臣へ提出したそうです。
そこで、こども大綱の答申が発表されていました。
全てのこども・若者が、日本国憲法、こども基本法及びこどもの権利条約*の精神にのっとり、生涯にわたる人格形成の基礎を築き、自立した個人としてひとしく健やかに成長することができ、心身の状況、置かれている環境等にかかわらず、ひとしくその権利の擁護が図られ、身体的・精神的・社会的に将来にわたって幸せな状態(ウェルビーイング)で生活を送ることができる社会
と示されています。
〇こども・若者を権利の主体として認識し、その多様な人格・個性を尊重し、権利を保障し、こども・若者の今とこれからの最善の利益を図る
〇こどもや若者、子育て当事者の視点を尊重し、その意見を聴き、対話しながら、ともに進めていく
〇こどもや若者、子育て当事者のライフステージに切れ目なく対応し、十分に支援する
〇良好な生育環境を確保し、貧困と格差の解消を図り、すべてのこども・若者が幸せな状態で成長できるようにする
〇若い世代の生活の基盤の安定を図るとともに、多様な価値観・考え方を大前提として若い世代の視点に立って結婚、子育てに関する希望の形成と実現を阻む隘路の打破に取り組む
〇施策の総合性を確保するとともに、関係省庁、地方公共団体、民間団体等との連携を重視する
今回は「こどもまんなか社会とは」と、「方針」について取り上げましたが、答申ではそのほかにもたくさんのことが記載されていました。ぜひ時間のある時に下記リンクからチェックしてみてくださいね!
【別紙1】今後5年程度を見据えたこども施策の基本的な方針と重要事項等~こども大綱の策定に向けて~(答申) (cfa.go.jp)
今後5年程度を見据えたこども施策の基本的な方針と重要事項等~こども大綱の策定に向けて~(答申)【説明資料】 (cfa.go.jp)
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