東京アカデミー横浜校
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【高卒程度公務員】「参考書のおススメ」

お知らせ

2023.12.09

こんにちは、東京アカデミー　公務員担当です。

今回は、東京アカデミーの高卒程度公務員受験専用の参考書である『オープンセサミ』の使い方について紹介します！

オープンセサミは、全5冊で科目ごとに別けられている参考書です。東京アカデミーでは、ほとんどの講義でこの『オープンセサミ』を使用します。一般書店・ネット書店で市販もしております！また、東京アカデミー各校窓口でも購入可能です（在庫の有無を事前にご確認ください）。

・『オープンセサミ①政治・経済・社会』1980円

・『オープンセサミ②日本史・世界史・地理・思想』1980円

・『オープンセサミ③文章理解・国語・文学・芸術』1980円

・『オープンセサミ④数学・理科』1980円

・『オープンセサミ⑤一般知能』1980円

★使い方★

授業を受け、先生が言ったことをメモ

受講生の方は授業を受講する際にオープンセサミを使用すると思います。オープンセサミは上下左右に空白の部分があるので、その欄にメモしきれれば書き込んでしまうことをお勧めします。復習する際に何を習ったのか思い出しやすく、知識が定着しやすいです。また、情報を一元化・集約しておくと、その後の勉強もしやすくなり、試験会場に持っていく荷物が減ります。

Pointをおさえる

　特に重要な用語や定義は、青四角で囲まれたPoint欄にまとめてあります。試験で最重要となる用語や定義ばかりですので、まずはこれらから覚えていくことがおすすめです。覚え方として、左側の用語を隠し、右側の文章だけ読んで用語を当てるインプット、慣れてきたら右側の文章を隠して、左側の用語だけ読み、用語を文章化するアウトプットがおすすめです！

例）★ブレトンウッズ協定　金1オンス＝35ドルの固定為替相場制がとられた

①右側を隠して用語を充てる練習＝インプット

②左側を隠して用語を解説する練習＝アウトプット

〈参考〉オープンセサミ１政治・経済・社会編p191

３，左側の用語と右側の解説を使い分け！

オープンセサミには、左側に用語や定義、右側に解説が詳しく書いてあります。ここでもインプット、アウトプットの勉強法が使えますので、解説を読んで用語を当てる練習、用語を見て解説する練習をしてみましょう！

check!のページを有効活用！

　オープンセサミでは分野ごとにcheck!の欄があり、重要項目が〇×形式で10～15問ほど掲載されています。２～３分ほどでできる問題数で、時間がない人でも気軽に説くことができます！１日１分野、check!を使って覚えられたか確認してみましょう！

練習問題を解く！

　各科目分野に15－20問程度で過去問が掲載されています。参考書を読む勉強法が苦手な人は、とりあえず練習問題を解いてみるといいかもしれません。本試験のレベルがわかり、どこが苦手な分野なのか知ることができます。

　また問題数が少ないため、間違えた問題を繰り返し説き、すべての問題を定着させることをお勧めします。オープンセサミに掲載されている問題数自体は少ないですが、広範囲を網羅しており、試験の傾向をつかむことができます。後々問題集を使って本格的に演習をする際に負担が減るため、オープンセサミの問題を完璧にすることでほかの人と差をつけられます！