東京アカデミー福岡校
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皆さんこんにちは! チューターのKです。
最近は朝、晩と肌寒くなり、少しずつ冬が近づいていますね。
徐々に本番が近づき、一層勉強に力を入れる時期になってきたと思います。
この時期からは勉強に注力しつつも、体調管理も大切になってきます。日々の体調に気をつけて勉強に励みましょう!
今回は、公務員試験における「専門科目」の対策について、私自身の体験をもとにご紹介致します!
国家一般職、国税専門官、財務専門官、労働基準監督官A、福岡県、福岡市、北九州市など受験予定の方は参考にしてください。
専門科目には「憲法」、「民法」、「行政法」、「ミクロ・マクロ経済学」を合わせた主要4科目とそれ以外の「政治学」、「行政学」等の科目があり、大きく分けても30科目近くあります。試験によって必要な科目が異なり、不要な科目の勉強をしてしまうともったいないため、まずは、個々人の志望先に合った科目を明確にしましょう。
上記の科目は多くの受験先で必要となり出題数も多く、得点源にできるととても点数が安定するため、専門科目はまずはこれらの科目から取り組むことをお勧めします。私は10月くらいから専門科目をメインとし、法律系は「憲法」、経済系は「ミクロ経済学」から取り組み、授業の予習・復習を中心に勉強していました。
予習では、予め東京アカデミーのテキストを読んだり、授業プリントや問題集で演習を行い、自分のわからない部分を明確にすることで、授業により集中でき、授業内容も頭に入りやすく感じました。復習では、東京アカデミーのテキストや授業資料の見直し、復習ノートの作成、授業内容に該当する部分の問題演習をすることで授業内容の定着を図りました。
また、「憲法」、「民法」、「行政法」は1月末までに一通り予習をし、全体像を把握できていると、2月から他の科目にも取り組みやすくなると思います。最初のうちは思うように進まず焦ることもあると思いますが、少しずつ時間をかけて確実に理解していきましょう。
私は2月以降に本格的に副科目に取り組み始め、志望先、併願先、自分に合う科目に絞って勉強しましたが、始める時期が遅くあまり副科目に時間を割くことができませんでした。
結果的に第一志望や併願先に合格できましたが、試験によっては得点源にしていた主要4科目が難しく、思うような点数が取れなかった試験もあったため、副科目をもっと早いうちから取り組んでおくべきだったと強く感じました。もちろん周りの友人の中には同じ時期から勉強を始め高得点を取り、合格を掴み取った友人もいました。人によって勉強法や要領は異なりますが、筆記試験は特に勉強量が合格に反映されやすいと思うので早いうちからの勉強をおすすめします!
以上、私が実際に「専門科目」を勉強し、試験を受けてみての体験談です。
私の勉強方法が絶対というわけではありません!自分に合った勉強方法を見つけて
後悔が残らないよう合格に向けて残り半年頑張りましょう!
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