東京アカデミー熊本校
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こんにちは 😎
公務員試験対策予備校、東京アカデミー熊本校で公務員を担当しています髙木です。
先日、熊本県知事である蒲島郁夫知事が
2024年3月に実施される知事選(5期目)に出馬しない意向を県議会で発表されました 💡
蒲島知事は、熊本地震や新型コロナウイルス、令和2年7月豪雨など
様々な逆境となる課題にこれまで対応されてきました。
では、県知事が代わることが公務員試験にどのような影響を与えるでしょうか?
県知事が代わることによって影響を受けると考えられるのは人物試験です。
以下の4ポイントに気を付けておきましょう! 💡
①これまでと面接の傾向が変わる可能性があります。
これまで熊本県では蒲島知事の「皿を割ることを恐れるな」という言葉から、
チャレンジ精神や行動力ということに重きが置かれていました。
県職員にチャレンジ精神や行動力は必要なものですが、
新しい知事の下では、他のことが重視されるかもしれません。
そうすると、面接の際にアピールすべきところも自ずと変わってきます。
②これまでの県政についての評価を求められる可能性があります。
面接や論文、集団討論において、これまでの県政について、
どのように評価するか、課題等はないかな等問われる可能性があります。
蒲島知事の場合4期16年間在職のため、遡って振り返る必要があります。
③新しい知事、県政に求めることを考えておきましょう。
②を踏まえて、今後どのようにしていくべきか、考えておきましょう。
④前知事と現知事の違いを把握しておきましょう。
知事が代わると、これまで行ってきた政策が変わる可能性もあります。
前知事のつもりで話していたら、もう打ち切りになっていたり...ということもあり得ます。
必ず違いを把握しておきましょう。
これは、市町村においてもトップが代わると同じ状況になるので、
もし受験先の首長が代わりそうな場合は気を付けておきましょう。
2024年度試験に影響があるか怪しいラインですが、
九州でいうと鹿児島県の塩田知事も2024年7月に任期満了になります。
今後の動向をチェックしておきましょう!