東京アカデミー長崎校
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皆さんこんにちは!
東京アカデミー長崎校高卒程度公務員科です😎
12月6日(水)更新のブログからお伝えしております「高卒程度公務員試験最新試験傾向(2021年~2023年の科目別試験傾向)と合格に向けた学習方法について」第2回目の今回は「日本史・世界史・地理編」です!
日本史・世界史・地理は、公務員試験の科目の中でも特に覚えることが多いため、学習すべきポイントをしっかりと押さえて、効率良く学習していく必要があります。
今回も公務員試験対策の学習が初めての方はもちろん、「もう一度学習方法をおさらいしたい!」という方もぜひご一読いただき、これからの学習に繋げていただけると幸いです😌
・日本史は、江戸・明治・大正時代(近世~近代・現代)が頻出分野です。
→武家社会については、主要な乱、その背景及び事件と政策について把握しておきましょう。また、近・現代では、時代の動きが激しくなるので、政治事件の要因と結果を、順を追ってマスターしておきましょう。
・文化からの出題はあまり多くはないですが、「文学・芸術」科目からの出題もありますので、各文化の特徴と活躍した著名な文化人については最低限押さえておきましょう。
・主題別及び通史からの出題もあまり多くはありませんが、時代を追いながら要点を整理していくことが大切です。
・世界史では、西洋史が頻出分野です。中でも、ヨーロッパ史の15~19世紀にかけての動きに関連した出題は多いため、これらの時代の革命・戦争・会議・条約などはしっかりと把握しておきましょう。
・中国史については、王朝名・年代・首都と建国者・政策などを区別して押さえておきましょう。
・世界史は、各分野の基礎知識と時代の流れをしっかりと把握しておけば、おおよその問題には対応できるので、高校の教科書を復習しておくことをおすすめします。
・地理は、各国・各地域の地誌(気候・地形・民族・言語・宗教・産業などの特色)を問う出題が多いため、主要都市・地域の地勢は把握しておきましょう。中でも、世界の地理からの出題が多いですが、近年は日本の地形・気候・地誌についても出題されるようになってきています。
・統計値や地図、雨温図を使った問題も出題されていますので、地図帳や統計資料なども必ず確認しておきましょう。白地図や表を使って視覚的に整理するとより効果的です!
日本史・世界史・地理の学習は「暗記が大変!」という印象がありますが、頻出分野を知っておけば学習しやすい科目です。各試験でそれぞれ1~2問程度の出題ではありますが、だからこそ確実に点数を取れるようになっておきましょう🙌
※上記の試験情報はすべて東京アカデミーの受講生より聞き取り、集約をしたものです。
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