東京アカデミー福岡校
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こんにちは!福岡校 公務員担当 大坪です⛄
12月に入り寒い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。
これから更に寒さが本格化しますので、体調管理には十分気を付けましょう😌
今回のブログでは、高卒程度公務員試験過去5年分(2019年~2023年)の試験傾向を基に、合格に向けた学習ポイントについてお話します🙋
今回は「政治・経済・社会(時事)編」です。
これから公務員試験の学習を始める方はもちろん、既に学習を進めている方や「政治・経済・社会(時事)」の科目に苦手意識がある方も、これからの学習に役立てていただけると幸いです!
【政治】
・政治分野は、どの職種の試験においても「日本国憲法」に関する出題が圧倒的に多く、特に「日本国憲法の統治機構」に関する問題が頻出です。
日本国憲法の基本事項及び主要条文、また国会や内閣、各選挙制度の特徴を把握しておきましょう!
・近年の傾向として、タイムリーな話題(時事問題)が政治分野の問題に反映されることもあります。
【経済】
・経済分野では、「財政」や「金融政策」が頻出です。
「財政」分野では、財政政策、財政事情、税制まで広範囲から出題されます。
「金融政策」分野は、中央銀行の果たす役割を中心に、金融政策が経済におよぼす影響までしっかりと理解し、まとめておく必要があります。
・経済の近年の出題傾向として、教科書の丸暗記だけでは解けない「理解力」を問う問題も増えています。
また、経済分野でも時事に関連した出題が見られますので、政治同様、日頃から「経済問題」に関するニュースは必ずチェックし、経済用語についてもおさえておきましょう。
【社会】
・社会分野では、「環境問題」や「人口問題」からの出題が多く見られる他、近年は「時事」に関連した問題も頻出です。
※地方公務員問題は公表されておりませんので、出題内容は受講生からの聞き取りによります。
・時事問題を含めた社会分野の対策ポイントとして、まずはニュースや新聞を日常的にチェックすることから始めてみてください。
また、単に時事問題の内容や重要語句・数値を暗記するだけではなく、「なぜこのような問題が起こったのか」、「なぜこのような制度ができたのか」等、背景についても関心を持って学習することをお勧めします。
時事問題の背景を知ることで、より一層知識が定着し、将来的には「作文試験」や「面接試験」等、人物試験にも必ず役に立ちます!
「政治・経済・社会(時事)」は、一からすべての分野を学習しようとすると、効率が悪くなってしまいますので、上記のように各科目の「頻出分野」を把握した上で、計画的に学習を進めていきましょう✍
また「政治・経済・社会(時事)」の学習分野には、皆さんが将来公務員として働く上で必ず知っておかなければいけない知識がたくさん含まれています。合格を勝ち取るまで学習を続けることは大変ですが、「この学習は、公務員として活躍するための第一歩だ!」と考え、前向きに頑張りましょう😄
東京アカデミー福岡校では、4月7日(日)より2023年度高卒程度公務員受験対策通学講座がスタートします!
その他、公務員受験対策イベントや各種講座のご案内は、東京アカデミー福岡校のホームページより、ご確認いただけます!