【大卒程度公務員】関西2府4県の政策について知ろう～その②～

みなさん、こんにちは！東京アカデミー大阪校　公務員担当です😉

 

さて、今回も前回に引き続き都道府県職員について知っていただこうと思います。

☑その①では大阪府・京都府・兵庫県について見ていきました。

その②では奈良県・和歌山県・滋賀県についてまとめましたよ✍

 

奈良県

【人口】

129万5316人（令和5年11月1日時点）

【知事】

山下真（やました まこと）（2023-）

【公式マスコット】

せんとくん…鹿の角が生えた童子の姿をしている。

 

【基本政策】

奈良県では、県政の目指すべき姿を「地域の自立を図り、暮らしやすい奈良を造る」こととし、その実現のために全力で取り組む。

令和4年度からは、リニア中央新幹線「奈良市附近駅」の早期確定、大規模広域防災拠点の整備、「リニア中央新幹線・関西国際空港接続線」の具体化のプロジェクトを一体的に進めている。

これらの主要プロジェクトを基軸に、「奈良県政の発展の目標と道筋」として取りまとめた☑「奈良新『都』づくり戦略」を土台として、知恵と工夫を凝らして、県政各般の諸施策を積極果敢に実行していく。

 

 

和歌山県

【人口】

89万1620人（令和5年10月1日時点）

【知事】

岸本周平（きしもと しゅうへい）（2022-）

【公式マスコット】

きいちゃん…紀州犬をモチーフとしている。

 

【基本施策】

本格的な人口減少社会の到来や相次ぐ大規模自然災害の発生、情報通信技術等の急速な進歩などの時代の流れに取り残されることなく、状況の変化に的確かつ迅速に対応していくため、和歌山県の道しるべとなる新たな長期総合計画に基づき☑「世界とつながる　愛着ある元気な和歌山～県民みんなが楽しく暮らすために～」を実現する為の取り組みを推進している。

また、長期化するコロナ禍から暮らしと経済を守るとともに、子育て環境の充実や成長を支えるインフラ整備など、県の飛躍を支える基盤づくりを着実に進めることなどで和歌山を力強く飛躍させることを目標とする。

 

滋賀県

【人口】

140万6257人（令和5年11月1日時点）

【知事】

三日月大造（みかづき たいぞう）（2018-）

【公式マスコット】

うぉーたん…湖国21世紀記念事業のキャラクターとして誕生。水と森林をイメージした青と黄緑を基調とした出で立ち。琵琶湖の水の妖精。

 

【基本施策】

2030年に向けた県民みんなの将来ビジョンである、新しい滋賀県基本構想が2019年にスタート。「変わる滋賀　続く幸せ」を基本理念に、自分らしい未来を描ける生き方とその土台となる経済、社会、環境のバランスの取れた持続可能な滋賀の実現を目指している。滋賀県基本構想実施計画として、「人の健康」「社会・経済の健康」「自然の健康」の全てが充実し複合的・有機的に連動して実現するものであると考え「健康しが」を目標に政策を行っている。

 

 

いかがでしたか？都道府県について理解は深まったでしょうか。

都道府県職員志望の方も、そうでない方も知っていて損はありませんよ😃

 

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