【公務員高卒】成績開示の重要性

みなさんこんにちは！
公務員試験対策の予備校、東京アカデミー松山校の毛利です 🙂 

先日、愛媛県警の任命権者選考が終了しました。
ここ数日悪い意味で世間を賑わせているニュースについてどう思うかといった質問があったようです。
受験した受講生たちが力を発揮できていると信じて結果を待ちたいと思います。

さて、秋に1次試験が行われた公務員試験は、11～12月にかけて最終合格発表が行われました。
合格発表では、合否が出るわけですが、実際に筆記試験や面接試験で何点取れたのかも気になりますよね。

受験生の皆さんは「成績開示」ができるのはご存知ですか？
公務員試験では、成績結果について受験先へ開示請求が可能な試験があります。

開示請求で分かること

総合順位や試験種目別得点、素点（教養試験が何問正解だったか）など

ただし、受験先によっては開示請求できない、詳細は分からない等ありますので、受験案内や人事担当の方へ確認しておきましょう。また、開示期間（例：合格発表日を含む１ヶ月間）や請求対象者（合格か不合格か）にも注意が必要です。

思っていたよりも順位が低いとショックかと思いますが、どう評価されたのか点数化されたものを見る機会はあまりないと思います。開示請求をして、試験の振り返りに役立ててみてはどうでしょうか。

また、再チャレンジを検討されている方は、必ず成績開示を行いましょう。成績開示を行うと面接の得点、作文の得点から総合得点及び順位などが判明します。反省点は面接なのか、作文なのかそれとも両方なのか、把握できれば受験対策はよりスムーズに行えます。

このように、ただ気になるだけのものではなく読み取れるものが多いので、次年度の対策の指標として用いることができるため。開示請求は非常に重要です。

現在愛媛県警を受験した受講生にも成績開示の結果を教えてもらっています。
このような面接をするとどう点数に反映されるのか、本人の手応えも聞きながら、次年度の指導に活かしていきます。

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