【看護師国家試験】感染症についてチェックしよう！

こんにちは！東京アカデミー新潟校の赤沢です🍅

1月に入って、段々と寒くなってきましたね。

暖かくして風邪をひかないようにしましょう🧣

 

感染症は狙われやすい項目です！

第113回看護師国家試験は、「保健師助産師看護師国家試験出題基準令和5年版改定概要」に基づいて作られています。

今回の第113回看護師国家試験は、新しい出題基準となってから2回目になります。

そのため、第112回看護師国家試験から傾向と対策を学ぶことは非常に有効といえるでしょう。

 

第112回看護師国家試験の例題を見てみよう

感染の項目は様々ありますが、今回は、梅毒などの性感染症の感染者が増加している情勢を踏まえて、

性感染症について出題された問題を取り上げてみました。

以下、例題です📝

 

1.　令和3年（2021年）の新規感染者数は10年前に比べ増加している。

2.　日本では異性間の性的接触による感染が最も多い。

3.　早期に発見して治療を開始すれば完治する。

4.　保健所でのHIV検査は匿名で受けられる。　

【第112回改変 午前33問】

＊ … * … ＊ … * …＊ … * …＊ … * … ＊ … * …＊ … * …

 

皆さん、解けましたか？

正解は４．保健所でのHIV検査は匿名で受けられる。です！

 

去年の第112回看護師国家試験は、このように感染についての問題が出題されていました。

コロナウイルスの流行や性感染症の増加などの社会情勢を踏まえると、今後も臨床現場で感染への正しい知識と技術を持った看護師が求められると考えられます。

よって、国家試験においても感染の知識は狙われやすい項目といえるでしょう。

 

感染の項目では、ウイルスや個人防護具について問うこともありますが、例題のようにデータと絡めて聞いてくる場合も十分に考えられます。

どのような角度から問われても対応できるように、データや施設の役割なども確認しておくと良いでしょう！

 

⋈・。・。⋈・。・。⋈・。・。⋈　おわり　⋈・。・。⋈・。・。⋈・。・。⋈

 

 

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