【教員採用】福岡市「教育データブック（R5年10月発行）」は必見！

みなさん、こんにちは！福岡校教員採用担当の河本です。
福岡市を始め、福岡県、北九州市など教員採用試験を受験予定の皆さん、こんにちは。
日が暮れるのがめっきり早くなり、午後５時頃には「もう夜遅いのか・・」と錯覚する今日この頃です。
合格に向けた準備は順調に進んでおられますか。

今回は、福岡市の受験を考えておられる方へ、大事な資料をご紹介します。
福岡市の教育委員会から令和5年10月に発行された
「福岡市  教育データブック（令和５年版）」です。全60ページ
　※同データは福岡市教育委員会HPにて公開されています。こちらをクリックで同ＨＰへ移動できます。

同冊子は、「第２次福岡市教育振興基本計画」資料編で示された「基礎データ」に、全国学力・学習状況調査結果や生活習慣・学習定着調査等の統計データを加え、構成されています。

主だったデータ項目を挙げると
★学習習慣・家庭学習
★自尊意識・規範意識
★メディアとの接触
★不登校・いじめ・暴力行為

★地域の人材活用状況
★ICT環境

★教職員の研修状況
★体罰・処分

など、福岡市の子ども、学校、教職員、家庭と地域の実情がデータで理解できる冊子です。

不登校の数は増えている？それとも改善に向かっていますか？
　➡　皆さんの認識はどうですか。
土日など学校が休みの日の勉強時間は増えている？それとも減っている？・・・皆さんはどう思いますか。
　➡　皆さんの認識はどうですか。

現状を正しく把握できているから・・・今後の対策や方策、アイデアが出てきます。

教育統計データは、物凄く大事です。

東京アカデミーでも、教育時事データブックの発行や各種統計データを収集、分析、受講生に提供しています。

「福岡市　教育データブック（令和5年10月発行）」から、一部を抜粋して掲載します。
（福岡市教育委員会のWEBサイトに掲載　https://www.city.fukuoka.lg.jp/data/open/cnt/3/23322/1/R5databook.pdf?20231211100156）

　

上記でも問いかけました「不登校の数は増えていますか、それとも改善に向かってますか」の答えでもあります。

さぁ、この実情を認識し、今後、教員としてどのように取り組んでいくか。皆さんも考えを持っておきましょう。

東京アカデミー福岡校では、教員採用試験の受験生の皆さんを、全力で支援、サポートしていきます！
また、
通学講座の受講生さまの合格、感動を叶え、教員としての活躍と福岡の未来を明るくしていく手助けをします。