東京アカデミー立川教室
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こんにちは。公務員試験対策の予備校=東京アカデミーの福島です。
色々な試験の受験の対策を考えた場合、
①参考書等を買って独学で学ぶか、
または
②予備校を利用するかで迷う方は多いと思います。
そこで、
公務員試験は科目も多く試験範囲も広く、
筆記試験だけではなく面接などの人物試験も課されるため、
合格のハードルは高いことを前提に、
独学でのメリット・デメリットをまず考えてみましょう。
1.経済的負担を押さえられる
独学の場合、書店で必要なる参考書や過去問題集を購入することで
経済的負担を低く抑えられること、これが一番のメリットでしょう。
2.好きなときに勉強時間を自分で設定できる。
自身で勉強時間を設定できることは独学のメリットですネ。
高卒程度公務員試験受験生には、
現役の高校生、短大生、専門学校生、
社会人、フリーアルバイターの方など、
一人ひとりスケジュールが違います。
学校の勉強や部活動、アルバイト、仕事など、
勉強のためにとれる時間帯は、人によって異なりますので、
自分で勉強できる時間を設定できることは、
独学のメリットといえるでしょう。
最近は、YouTubeなどで各科目の分野をわかりやすく教えるチャンネルもあります。
1.学習スケジュールを立てにくい
2.分からないことがあった場合に質問・解決できない
3.最新の試験情報や、過去の面接質問例などの収集が大変
4.論文の添削をする人を見つけるのが難しい
5.情報が玉石混交
他方、予備校ですと、上述の独学のメリット・デメリットが逆になります。
わたくしは予備校の人間ですが、
自分を律することができる人は、独学でもよいと思います。
予備校のスケジュールや合格体験記を参考にして
学習スケジュールを立てることもできるでしょう。
ただ合格レベルの実力をつけるには時間がかかると思います。
また、試験情報収集にも多大な労力がかかるでしょう。
筆記試験でもどのような分野が頻出なのかわからず、
どの範囲・どの項目でも同じ力の入れて学んでしまう方が多いので、
非効率になって時間が足りないという受験生が多くいます。
参考書によって時間のかかってしまう解き方しか載っていなかったり、
自分にあう参考書・問題集を見つけられるか(これも受験ストレスの一部です)、
問題非公開の地方初級の問題が少ない点も知らない方が多いでしょう。
また論文添削や面接練習についても対策として本当に妥当なのかも分からないのは、
ストレスになってしまうのではないでしょうか。
当然、予備校も費用がかかるなどのデメリットがあります。
これら、それぞれのメリット・デメリットを検討されたうえで、
対策を考えてみましょう!