東京アカデミー函館教室
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みなさんこんにちは、東京アカデミーの公務員担当です。
今回は、Zoom短期講習「会計学」のご案内になります。
会計学は、以下の試験で出題されます。〈〉内:出題数
■五肢択一式
■記述式
公務員試験で選択となるの専門科目はたくさんありますが、会計学は、国税専門官の五肢択一式試験では必須科目となります。
国税専門官を受験されるみなさんは、しっかり準備をして挑みましょう。
まずは、こちらの問題をご覧ください。
負債会計に関するA~Dの記述のうち、妥当なもののみを挙げているのはどれか。
A.引当金の設定要件としては、将来の特定の費用又は損失について、その金額の合理的な見積りが可能であることが挙げられる。一方で、その発生原因が当期又は当期より前の事象に起因している必要はなく、その発生の可能性が高いことは要求されない。
B.引当金を貸借対照表の見地から分類すると、評価性引当金と減価償却引当金の2 種類に大別される。建設業や造船業などで計上される工事補償引当金は、評価性引当金の例であり、貸借対
照表の負債の部に計上される項目である。
C.前受収益とは、一定の契約に従って継続して役務の提供を行う場合に、いまだ提供していない役務に対し支払を受けた対価をいい、当期の損益計算から除去し貸借対照表の負債の部に計上する。
D.社債を割引発行するなど、社債の額面金額と払込金額との間に差額が生じることになる場合には、その差額は償却原価法によって償還期に至るまで毎期一定の方法で貸借対照表価額に加算又は減算される。
1.A、B
2.A、C
3.B、C
4.B、D
5.C、D
こちらは、令和5年度国税専門官の専門科目のひとつになります。
このように、会計学は、主に損益計算書、貸借対照表から出題されます。
また、採用試験に向けての対策だけでなく、入庁後にも会計学や簿記などの知識は必ず必要となってくるため、試験対策をしつつ、実務に繋がる基礎的な知識も培うことができ、一石二鳥の科目です。
ただ、1人で取り組むにはなかなかハードルが高く、あまり時間をかけられないという方も多いと思います。
そこで、独学では時間のかかる科目を短期集中で得点源にする短期講習のご案内です。
【講義日時】2月12日(月・祝) 10:00~17:00
【配信校】東京アカデミー福岡校
【お申込み方法】お申込みはコチラから!
① 分類の“短期(Zoom講座含む)”を選択し、「申込可能講座検索」ボタンをタップ。
② 表示される講座の中から“「 2024年度Zoom短期講習(会計学)」”を選択。
③ 画面に沿って進めていくと、登録完了です。
ご不明な点等ございましたら、東京アカデミー福岡校(092-716-5533)までお問い合わせください!