【教員採用試験】ここで差がつく、東京都の論文試験

こんにちは、東京アカデミー立川教室担当です。

今回は、東京アカデミー立川教室の教員採用試験対策講座「東京都一般選考対策コース日曜部1月生」で論文講義を担当する磯部講師から、論文作成のポイントを伺いました。

こんにちは！東京アカデミー立川教室で論文講義を担当する磯部です。

東京都の教員採用試験を受験予定の皆さんに、論文の評価のポイントをお伝えします！

教採の論作文は、その執筆に慣れていないと、具体性に乏しく表面的なもので終わってしまうことがよくあります。

しかし、東京都の教員採用試験の論作文で求められているのは、具体的な実践策と理論を基盤にした創意工夫です。

例えば「信頼できる教師とは」という問いに「児童生徒に寄り添う教師」と答えたり、「対話的学び」という問いに「グループワーク・ペアワーク」と答えたりしておしまいにしてしまっては「理論を基盤にした創意工夫」が含まれているとは言えません。誰でも浮かぶもので止まっています。

ここからもう一歩踏み込んで、どのように創意工夫を加えることができるかが、評価の大きなポイントです。

立川教室の講座は、皆さんの論文にどうやって創意工夫を加えていくかを一緒に考えていくための講座です。これをマスターして合格を是非掴みましょう。