東京アカデミー北九州教室
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みなさんこんにちは。東京アカデミー北九州教室です。
2023年も残り僅かとなりました。この一年、大変お世話になりました。2024年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
年が明けるとあっという間に看護師国家試験の本番がやってきます。勉強のラストスパートの時期です。体調にも十分気を付けて過ごすようにしてください。
さて、今回は国家試験で必ず出題される計算問題の計算式を紹介していきます。
第112回看護師国家試験では酸素ボンベの使用可能時間(分)が出題されました。
ボンベの使用可能時間(分)を含め、覚えておきたい計算式を7つ紹介していきます。
実際の国家試験で出題された計算問題をいくつか紹介します(正答はこのブログの一番下に掲載)。
第112回看護師国家試験
午後90 500Lの酸素ボンベ(14.7MPa充塡)の内圧が10MPaを示している。この酸素ボンベを用いて3L/分で酸素吸入を行う。
使用可能な時間は何分か。
ただし、小数点以下の数値が得られた場合は、小数点以下第1位を四捨五入すること。
第111回看護師国家試験
午後90 出生体重3,100gの新生児。日齢3の体重は3,000gである。
このときの体重減少率を求めよ。
ただし、小数点以下第2位を四捨五入すること。
第110回看護師国家試験
午後90 6%の次亜塩素酸ナトリウム液を用いて0.1%次亜塩素酸ナトリウム液を1,000mL作るために必要な6%次亜塩素酸ナトリウム液の量を求めよ。
ただし、小数点以下の数値が得られた場合には、小数点以下第1位を四捨五入すること。
過去問や問題集の計算問題に挑戦し、計算問題に慣れておくようにしましょう。
出題数は多くはありませんが、必ず出題されるのが計算問題です。得点に繋げられるよう、試験対策に取り入れてください。
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