東京アカデミー津田沼校
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皆さんこんにちは!公務員試験対策の予備校=東京アカデミー横浜校の公務員試験担当です!
先週の日本史に引き続き、本日は人文科学の世界史の傾向と対策についてご紹介いたします!
大卒程度公務員試験における「世界史」の出題数は以下の通りです!
特別区 2問
国家一般職 2問
地方上級(6月第3週)2問
警視庁警察官1類 2問
東京消防庁1類 2問(1問の年もあり)
知能科目よりは出題頻度が低いので、そこまで深追いする必要はないといえます。
世界史は複数の国から出題され、範囲が広くなりますのでポイントを絞った学習が必要となります。
世界史では主に「西洋史」「中国史」「現代」からの出題が多いです。
ヨーロッパ史15~20世紀にかけての動きに関係した出題が多く、これらの時代の革命・戦争・会議・条約などの一連の流れを把握しておく必要があります。
特にルネッサンス期と産業革命は狙われやす所です。
王朝名・年代・首都と建国者・政策などを区別して押さえておきましょう!
また、各時代を通してある事柄について問われることもあるので主題別に整理しておくと良いです。
第二次世界大戦前後の歴史についての出題は頻出ですのでしっかりと押さえておきましょう!
世界大戦は国や陣営によって、大きく動きが異なり理解が問われるところといってよいでしょう。
効率的な学習方法は高校の教科書を復習することです。
教科書がない方や、教科書だと頭に入りにくいと感じる方は、歴史勉強用の漫画もお勧めします。大学受験向けのものがいくつか出版されていますので、そちらを活用して楽しく学ぶのもいいでしょう。
また、東京アカデミーの過去問題集「出たDATA問」を使用して過去問に多く触れ、多くの問題をこなすことがオススメです!その際は頻出度の高い問題から解いていきましょう!