東京アカデミー秋田校
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明けましておめでとうございます 🎍
本日、東京アカデミー秋田校は冬期講習会の1日目を実施しております。
17名が公務員試験合格に向かって勉強中です。
【2024年】という年が、このブログをご覧いただいている皆様にとって「公務員試験に合格して夢を叶えた年!」になるよう、お祈り申し上げます
さて、公務員に合格したい!と本気で思っているこのブログを見ている皆さま!
きちんと睡眠を取っていますか?
睡眠を削って必死で勉強しても、学習の効率が下がってしまうのです
📍A君の場合
毎晩0時には就寝、7時に起床。
平日は、部活を終えて帰宅、夕食・入浴後のに2時間くらい勉強。
しっかり眠って、朝に早めに学校に行き、30分くらい昨夜の復習。
昼休みや休み時間にも5~10分くらいの見直し。
夜更かしはしない代わりに、ちょっとしたスキマ時間を知識の整理にあてるようにしています。
📍B君の場合
A君の倍の勉強時間を毎日確保しています。
寝る直前まで勉強していて、気づいたら2時、3時になっていた日も…朝は7時に起床したいけど7時半になる日も。
眠い目をこすりながら、ギリギリに学校に到着。
休み時間は眠気が残っている&夜の勉強に備えて仮眠をとっています。
家庭での勉強時間に倍ほどの開きがある2人。
それなのに、2人の成績がほとんど変わらないのはなぜなのでしょうか?
それには、A君、B君の才能や素質とは違った理由が考えられます。
B君は、必死に勉強していても必要な睡眠時間をとれなかったばかりに勉強効率を下げてしまい、一方、A君のように「睡眠を確保する」ことで、効率を上げた可能性があるのです。
人間の記憶をつかさどる「海馬」は、自分の努力で育てることができ、それには充分な睡眠が必要不可欠なのです。
睡眠時間が不足すると、自分がそう感じていなくても、徐々に心身ともに大きなストレスを感じるようになります。
高卒程度の公務員試験を受験する年齢層が多い17歳~28歳の方に必要な睡眠時間は一般的に「7~9時間程度」といわれています。
気力体力の続くかぎり夜遅くまで勉強する!というのは記憶の定着には不向きのようです
睡眠時間、思い当たる方は是非見直してみてください😊
さらに、A君は睡眠時間を確保している以外にも勉強効率を上げているポイントがあります!
そして、B君の勉強方法にも、実は理にかなっているところがあるのです!
それはまた後日、ブログにてお伝えいたしますね