東京アカデミー大阪校
ブログ
皆様こんにちは!
東京アカデミー大阪校、チューターのMです!
近年では、市役所などの公務員試験でSPI試験を採用している自治体が増加し、皆さんも対策に悩まれているかと思います。
実際に、私自身も教養試験の勉強には打ち込んでいましたが、受験した自治体の多くはSPI試験を採用していました。
それでも、私は東京アカデミーに通い、教養試験の勉強を行っていて良かったと思っています!
今回は、その理由やSPIの対策法などを紹介しますので、ぜひ参考にしてください!
正直なところ、私はSPIの対策にそれほど時間を費やしていたわけではありません。
その理由は、SPI試験と教養試験は似通っている部分が非常に多く、教養試験の対策をすることによってSPIの範囲を十分カバーできるからです!
また、SPIは1問を1分程度で解かなければならスピード重視の試験ですが、SPIの対策のみでは、正確に早く解くというような解法を身に付けることは難しいかもしれません。
ですが、私自身は公務員の教養試験の勉強を行っていたため、講師の方々から早く解くコツなどを教えてもらい、それをSPI試験に応用することで、試験を通過することが出来ていました!
SPIは、公務員試験の問題を少し簡単にしたような試験であり、普段から難しい問題に取り組むことで、難易度が低く感じ、その分早く解くことに注力することが出来ます!
もちろん、SPI独自の範囲も出題されるので、その範囲に関しては別途勉強する必要がありますが、それでも9割ほどは内容が被っているため、勉強時間は大幅に短縮することが出来ます。
また、SPI の勉強に限らず、教養試験対策を行うことで、受験する自治体や職種などの選択肢を広げることも出来ます!
そのような理由からも、教養試験の勉強をしておいて損はないかと思うので、迷っている方はぜひ教養試験の勉強に力を入れてみてください!
ここでは、私自身がSPIに対してどのような対策を行っていたのかを紹介していきたいと思います!
数学系の分野に関しては、教養試験の勉強を行っていたため、自身で購入したSPI対策の参考書を1周程度行うだけで終えました。
ですが、その1周の中で、時間を測りながら、出来るだけ早く解くという事を意識して取り組んでいました。
SPIは、問題自体はそれほど難しくないですが、早く解かなければならない試験のため、そこでミスなどが生じてしまいます。
その為、普段から時間を測りながら正確に解くことを意識しながら問題に取り掛かることをおすすめします!
また、現代文や英文に関しては、文章理解などの問題だけでなく、単語の意味などの問題も出題されます。
これに関しては、教養試験対策だけではカバーできない問題になるため、別途勉強する必要があります。
私は、参考書に頻出単語などの重要語句がリスト化されたものがあったため、それを覚えることで対策を行っていました。
それ以上の対策は行いませんでしたが、重要語句などをきっちりと抑えることで、SPI試験で不合格になる事はありませんでした!
その為、要点をしっかりと抑えて、効率よく勉強を進めていくことが重要になると思います!
以上、私はSPIに対してこのような対策を行っていました。
SPIを採用している自治体の数は増えてきてはいますが、従来のような教養試験や専門試験を採用している自治体や職種も多数あります。
試験直前になって、やっぱり勉強しておけばよかったとならないように、選択肢を広げるという意味でも、教養試験などの勉強は行った方がいいと思います!
その中で、自身が受験する職種などにおいて、どの分野の勉強が必要なのかを判断して、自分に合った勉強方法で進めてください!
大阪校からのお知らせ
★2024年受験対策 大卒公務員試験対策 全日制Aコース:教室対面LIVE講義 2月生申込受付中!
★2024年2月開催 地方自治体説明会 申込受付中!
★公務員試験の内容や対策について、個別相談会を開催中! 予約フォームはコチラから!
★東京アカデミー関西エリア公務員試験のTwitterを開設しました!