東京アカデミー難波教室
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こんにちは、東京アカデミー難波校の教員採用担当です。
今年もよろしくお願いいたします!
さて、本日は奈良県の教員採用試験では避けて通れない集団討論についてお話します。
※奈良県の教員採用試験の受験案内では、集団面接(討議)と記載されています。
集団討論は、受験者の人物評価を行う上で実施される試験の1つです。
1つの集団の中で各受験者がどのような行動を取るかという観点から、討論テーマに対して自分の意見を伝える力、集団内での協調性、指導力等、教員としての適性を評価します。
自分の意見を説明するだけでなく、他の受験者の意見を聞き、それを尊重することが重要です。
出題されるテーマは自治体によって異なりますが、令和6年度の奈良県教員採用試験では以下のようなテーマが出題されました!
「不登校」、「ヤングケアラ―」、「いじめ問題」、「子どもの心に火をつける教師」、「地域との連携」
同じテーマが2年連続で出題されることもあるので、過去に出題されたテーマは要チェックです!
〇教員としての職務を遂行するのにふさわしい能力・適性をもった人物を選考する
〇集団面接(討議)では集団の中で発揮される資質や能力を評価する
※令和6年度 奈良県・大和髙田市・県立大附属高 公立学校教員採用候補者選考試験受験案内より
〇他の受験者と協調すること
相手を打ち負かすような言動には注意です!お互いが対等な立場で対話ができるように落ち着いて臨みましょう。
〇説得力のある発言をすること
相手の意見がテーマと逸れていたり、話の流れを変えたりするときは、確かな知識を持って発言しましょう。教員を目指す熱い気持ちは受験生全員が持っています。気持ちだけで話を進めないように注意しましょう。
今年出題されたテーマについて考える等の対策をしていきましょう!
教養試験対策、人物試験対策を実施します。
人物試験対策では、本日ご紹介した集団討論の対策ができます!
一度、講座内容だけでもご覧ください。
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