【教員採用試験】働き方改革について

こんにちは。
東京アカデミー神戸校の教採担当です。

現在、各教育委員会や学校では、「新しい時代の教育に向けた持続可能な学校指導・運営体制の構築のための学校における働き方改革に関する総合的な方策について」（答申：平成31年1月25日）を踏まえて、働き方改革を進めています。

兵庫県も同様に様々な取り組みを進めており、「ＧＰH１００～ GOOD PRACTICE in HYOGO １００～」に先進事例が掲載されていますので、いくつかご紹介します！

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例1（西宮市立東山台小学校）

【課題】

帰りにくい雰囲気がある。

【取組内容】

職員会議で、次月の行事予定が決定するので、それを見ながら「自分自身で設定する定時退勤日＝Ｍｙ定時退勤日」を決めて用紙に記入して、申告する。

各自が決めた「Ｍｙ定時退勤日」を前の黒板の行事予定欄に明示し、その退勤日が守れるよう意識する。

 

例2（兵庫県立長田高等学校）

【課題】

職員会議に提案する資料は、会議前に印刷し全ての教職員に配布しなければならない。そのため、時間と労力を要し、

これらの事務作業は想像以上に教職員の大きな負担となっていた。

【取組内容】

電子掲示板および校内サーバの共有フォルダに、事前に会議資料を掲載しておく。

 

※課題、取組内容ともに、一部抜粋しています。

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他にも多くの事例が掲載されています。

詳細は教職員の勤務時間適正化　先進事例集　GPH100（令和５年４月）からどうぞ！