東京アカデミー大分校
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みなさん、こんにちは。東京アカデミー大分校の佐藤です。
2月5日より国家公務員総合職(院卒・大卒)の受験申込が開始となっています!出願を検討している方は、申込忘れのないように早めに手続きを済ませましょう!
さて、今回は、合格者チューターKさん(合格先:国家一般職、裁判所職員一般職、国税専門官、県庁、市役所)に聞いた2月の過ごし方についてご紹介します。
2月のこの時期からは、ひたすら過去問を解いていました。
色々な問題集に手を出さずに、東アカの出たDATA問のみを、憲法・民法・行政法・経済学は4周、一般知能や一般知識は3周ほどやりました。
一般知識に関しては、重要度の高いところを中心に取り組み、得意科目を伸ばすように学習をすすめました。
過去問を見る限りでも並外れたテーマはないので、時事対策や最近のニュースを把握しておくなどの対策をしておくことが大切です。私は論作文の書き方のコツを勉強したり,最近の頻出テーマに関して知識を入れたりしていました。また、過去問等を3~4題ほど書いて添削を受けました。
面接練習に向けて、今の時期から自己分析や自治体分析をはじめました。
少し後になりますが、実際の面接に向けて、とにかく何度も実践練習をしました。初めは上手くできなくても、数を重ねることで面接にも慣れることができます!二次対策では面接練習をとにかくたくさん行うことが合格の秘訣だと思います。
この頃から本番の時間を意識して解くようにしていました。
実際、試験問題を解くときは、文章理解→一般知識(理科、社会)→判断・空間→数的・資料の順で解きました。解けない問題は容赦なく飛ばし、時間をかければできるものは後ろに回しました。
また、模試は受験後も何度か解き直しをし、一度間違えた問題は二度と間違えないように復習を徹底しました。
最後に、皆さんさんにお伝えしたいことは、オンオフの切り替えを大事にしてほしい!ということです。
公務員試験は長丁場です。私も適度な息抜きを挟むことで、最後まで頑張ることができました。皆さんも適度な息抜きをはさんで、モチベーションを維持しながら頑張ってください!!