東京アカデミー大阪校
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こんにちは、社会福祉士国家試験の予備校 東京アカデミー大阪校の国家試験担当です。
国家試験までもう少しですね。当日の会場への交通手段など調べていますか?
当日迷ったりしないように事前に下調べしておくのも大事です!
第36回社会福祉士国家試験に向けて、今月も問題を掲載していきます。
受験生の方はぜひChallengeしてみてください!
(全て○か×でお答えください。)
(問題1)
・親にとって利益となるが子にとって不利益となる契約であっても、親は、その子を代理することができる。
(問題2)
・実施主体である都道府県社会福祉協議会は、事業の一部を市区町村社会福祉協議会に委託することができる。
(問題3)
・誰でも、登記官への請求に基づき、成年後見人が記録された登記事項証明書の交付を受けることができる。
(解答1)
・× 親にとって利益となるが子にとって不利益となる契約は、親権者である親とその子との利益が相反する行為であるから、親権者である親は、その子のために特別代理人を選任することを家庭裁判所に請求しなければならず(民法第826条第1項)、親がその子を代理することはできない。
(解答2)
・○ 窓口業務などの事業の一部を市区町村社会福祉協議会に委託することができる。
(解答3)
・× 成年後見人が記録された登記事項証明書の交付請求権者は、本人、配偶者、4親等内の親族など、一定の者に限定されている(後見登記等に関する法律第10条参照)。
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