東京アカデミー松山校
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みなさんこんにちは。
松山校大卒公務員担当の白石です。
昨年の11月~12月に開催されたCOP28でも地球温暖化対策について議論されていましたが、その中でカーボン~という言葉を目にすることがあります。
今回は、そのカーボン~という言葉についていくつかご紹介したいと思います。
二酸化炭素をはじめとする温室効果ガスの「排出量」※ から、植林、森林管理などによる「吸収量」※ を差し引いて、合計を実質的にゼロにすること。
→日本で年間12億トンを超える温室効果ガスを、2050年までに実質ゼロにするという目標を掲げています。
企業が森林の保護や植林、省エネルギーに取組むことで生まれたCO2などの温室効果ガスの削減分をクレジット(排出権)として発行し、
他の企業などとの間で取引できるようにする仕組み。
→2023年10月には、東京証券取引所がCO₂排出量を取引するカーボン・クレジット市場を開設し話題になりました。
商品 やサービスの原材料調達から廃棄・リサイクルに至るまでの過程で排 出される温室効果ガスの排出量を CO2に換算して、
商品やサービスに分かりやすく表示する 仕組み。
→情報を見える化することで、企業・消費者双方が低炭素化へ意識を向けることを目指しています。
みなさんいくつ知っていましたでしょうか?
カーボン~という言葉は他にもあるのでぜひ調べてみてください!
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