【教員採用試験】令和5年度学校基本統計って？

みなさん、こんにちは！東京アカデミー秋田校の佐々木です。新年に入り、秋田県教員採用試験の対策は順調に進んでおられますか？

本年も、秋田県の情報を中心に、試験に役立つ情報を発信していきます。よろしくお願いいたします！！✨

早速ですが、2023年12月20日（水）に文部科学省より発表された、

「令和5年度学校基本統計（学校基本調査の結果）」について、お話ししたいと思います！

「令和5年度学校基本統計（学校基本調査の結果）」について

この学校基本統計は、文部科学省が学校教育行政に必要な学校に関する基本的事項を明らかにすることを目的として、昭和23年度より毎年実施しているとのことです。
令和5年度の調査において、在学者数、教員数や学校数などが公表されました。

【在学者数】
・小学校、中学校は、過去最少
　→小学校は、605万人で、前年度より10万２千人減少
　→中学校は、317万８千人で、前年度より２万８千人減少


・義務教育学校、中等教育学校、特別支援学校は、過去最多
　→義務教育学校は、７万６千人で、前年度より８千２百人増加
　→中等教育学校は、３万４千人で、前年度より５百人増加
　→特別支援学校は、15万１千人で、前年度より２千７百人増加

その他にも、卒業後の状況や教員数などについても掲載がございます。

詳細はこちら

「子どもの数（生徒の数）が減っているが、この先の学習環境についてどう考えているか」や

「文部科学省が実施している調査の中で気になっているもの・懸念しているものはあるか」といった質問が、

実際の面接試験で問われたというデータはたくさんございます。

受験対策としての教職の知識だけでなく、様々な視点から教育に目を向けることをオススメします。

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