東京アカデミー横浜校
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こんにちは!横浜校公務員チューターの嘉山です。
本日は志望動機をどのように考えてきたかについてお話しできればと思います。私自身が受験先を役所の職員に絞っていたこともあり、少し偏った内容になってしまっていますが、少しでも参考になれば幸いです。
志望動機を作成するにあたって、行ったことは主に3つあります。
1つ目は公務員を志望するに至ったきっかけを考えるということです。ここでは体験談を含めることが必要だと感じます。第1回のブログでお話しした通り、私の志望するきっかけになった体験は、大学の講義を通し、社会問題とその解決策について考える機会を持ったことでした。このように皆さん自身の体験談を志望動機に含むことができれば、他の受験生との差別化を図ることができ、印象に残りやすいものができるのではないかと思います。
2つ目は自分が職員として働き始めたらどのような取り組みに挑戦したいかを考えるということです。子育て支援をしたい、高齢者支援をしたいなど、1つ携わりたいものを考えます。そうすれば、いくつもの自治体で施策を比較することができ、その自治体独自の施策や、魅力的に感じる施策を見つけることができるでしょう。その施策を軸に、その自治体を受けたい理由について考えていきました。
3つ目は実際に役所に足を運ぶということです。そこで働いている人や来庁する人の様子を自分の目で確認したいと思ったからです。いくつかの役所を訪ねてみるとわかると思いますが、役所によって構造や工夫が異なります。私は志望動機に対して、できる限り他の受験生との違いを出したいと思っていたため、役所に足を運ぶことで私独自の理由を考えていました。
最後に・・・説明会に参加することも話のきっかけづくりになりますし、説明会に参加したからこそ知り得る情報があるかもしれません。一度は志望先の説明会に参加することをオススメします。