東京アカデミー横浜校
ブログ
こんにちは!横浜校公務員チューターの山口です。本日は志望動機をどのようにして考えたかについてお話しします。私自身が受験先を警察官に絞っていたこともあり、少し偏った内容になってしまっていますが、少しでも参考になれば幸いです。
志望動機を作成するにあたって、行ったことは主に3つあります。
1つ目は公務員(警察官)を志望するに至ったきっかけを考えるということです。
ここでは体験談を含めることが必要だと感じます。私は友人が痴漢にあったことがきっかけで犯罪を身近に感じるようになり、卑劣な犯罪から人々を守りたいと思い警察官を志望しました。
また、公務員でなければいけない理由を明確にする必要もあると思います。
私は、犯罪抑止のために最前線で働くことができるのは警察官だけだと思い警察官を志望しました。
このように皆さん自身の体験談を志望動機に含み、公務員でなければならない理由を明確にすることができれば、他の受験生との差別化を図ることができ、印象に残りやすいものができるのではないかと思います。
2つ目はその自治体を志望するに至った経緯を考えることです。
なぜその自治体を志望したのかは必ず志望動機に入れる必要があります。
地元だから、今住んでいるからという理由も良いですが、それに付け加えて、その自治体独自の取り組みやその自治体だからこそやってみたい仕事を考えられると、よりアピールができると思います。
3つ目は実際にインターンシップに参加をし、警察官の方とお話をしたことです。
普段生活している中で、警察官の方と関わる機会はほとんどありません。
インターンシップや説明会に積極的に足を運んで、警察の業務や部署、働き方についてお話を伺い、色々なことを感じることが大切だと思います。
実際にお話を聞いていくと、今まで知らなかった仕事・部署を知ることができ、各自治体によって組織の特色が異なることも分かりました。
このことによって、なぜその自治体を志望するのかを明確化でき、他の受験生と差別化を図ることができるのではないかと思います。
※志望動機を作成するうえで、自分自身の特技や長所を交えて作成できると、自分自身をよりアピールすることができると思いますよ!