東京アカデミー広島校
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こんにちは、教員採用試験対策の予備校、東京アカデミー広島校です。
『令和6年度広島県・広島市公立学校教員採用候補者選考試験』の【中学校音楽】に見事合格された“2023年度 講座受講生”から喜びの声が届きましたので、ご紹介しますね。
「東京アカデミーを知ったきっかけ,入会した理由は…」
大学の先輩から教員採用試験対策の塾の存在を聞き、PCで調べて東京アカデミーを知りました。
合格した友人から勧められた参考書が東京アカデミー出版だったこと、通いやすい場所に校舎があることから入会しました。
「講座の感想や,受講して良かったと思う点は…」
教職教養がとても苦手でしたが、1次試験対策講座で、必要な法規やその年に出題されそうな答申など細かく教えていただいたお陰で、最後には得意になりました。試験直前には専門教科で手一杯になってしまいましたが、教職教養の得点が安定していたことに大変助けられました。2次試験対策講座では、その年度の傾向を予想した面接対策で、教員志望者として適切な受け答えの姿勢や、知っておくべき常識が身に付きました。
2次試験直前の個別指導でも、本番形式で熱心にご指導いただき、自分が言いたい内容が面接官にうまく伝えられるよう一緒に対策を考えてくださいました。先生の親身なご指導のお陰で、自信を持って2次試験を迎えられました。
「これから教員採用試験を受験する方に向けて,勉強法・アドバイス,東京アカデミーの講座活用方法は…」
私は2度目の受験で合格したため、1年目は教職教養と2次試験対策の対面講座を、2年目は改訂法規にスポットを当てた短期講座と個別指導を受講しました。講義のレジュメは何度も目を通し、法規集(※)は丸暗記に努めました。働きながらの勉強だとオンライン講座が有り難いですが、勉強に自信が無い時や本番直前は、受験者としての緊張感を持てる対面受講もとても良かったです。(※)広島校独自作成の『教育法規集』
講座の問題集を解くことに加えて、模擬試験も毎回受験し、多くの問題に触れるよう意識しました。模試で出題された、知らない答申などは、解答解説に載っている箇所を、原文でも確認しました。
1年目不合格の教訓から、教職・専門ともに、模擬試験の点数=ほぼ本試験の点数だと痛感しています。教職教養は早い時期から得点率を上げること、専門教科は解答解説の隅まで目を通し、多様な問題に対応する勉強をしました。
最後に「筆記試験,特に専門教科(音楽)の勉強の仕方について,受験生に向けてアドバイスを…」
私は音楽科で、1年目は専門教科の点数が足りず不合格でした。音楽科は問題集も多くなく、受験者データも他教科に比べて少なめなので、自力での勉強が必須です。
●音楽科の指導要領は隅から隅まで一言一句暗記すると楽、早めから何度も繰り返し読み込むと、直前に地獄を見ずに済みます…(広島県・広島市は音楽科指導要領を丸暗記して記述対策すると、ある程度安定して得点できます)。音楽科指導要領は、本文に限り、穴埋め問題を自作して解くのも力が付きました。
●音楽は対策コースがない科目だからこそ、先生にたくさん質問させていただき、ご経験から様々なアドバイスをいただくのが大事だと思いました!私はとても助けていただきましたので、先生と多く関わらせていただくことをお勧めします。
広島県・広島市教員採用試験の1次試験で課される「専門教科(筆記)試験」は配点が200点と高く、1次試験突破のためには高得点を狙わなくてはなりません。
そのため、専門試験に対する各分野の分析、対策方法について、上記のほかにもたくさんのアドバイスをいただきました。
これからの受験生へお役に立てるよう繋げていきますね!
※詳細は2月に公表されます。一部対象外となる校種・教科もあるようですので、ご注意ください。
第1次選考試験対策 『一般選考対策コース(教職教養)』
第2次選考試験対策 『人物試験対策コース〈日曜部〉』 「個別指導」
臨採特別選考試験対策 『特例受験対策コース(人物対策+集団面接)』
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※「模擬授業試験の問題(※教科書抜粋)」の各校種・各教科の過去出題内容については、「東京アカデミー中国四国エリア教員採用試験」のX(Twitter)で発信しています!
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