東京アカデミー神戸校
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こんにちは、神戸校チューターの平尾です。
2月共通確認模試の結果はいかがでしたでしょうか?
勉強も本格的になりだしてから初めての模試だった人が多かったのではないでしょうか?
今回は神戸校チューター大西さんと共に2月共通確認模試についてお話します
(平尾)
共通確認模試では自信があった「憲法」と「判断推理」が全く取れなくて落ち込んだことが記憶に残っています。
模試の点数が悪くて落ち込むのは悪いことではありません。それほど勉強していた証です。
しかし、落ち込んでいたって点数が上がるわけでもありません。
そこで、今後の模試で同じ過ちをしないためには、
「なぜ間違えたのか」、「どの科目・分野が苦手なのか」を分析することが重要です。
しっかり勉強したはずの科目が悪かったら、勉強方法を変えるのも1つの手です。
私自身、憲法において知識が曖昧になって選択肢を捨てきれないということがあったため、問題集中心の勉強ばかりでしたが、テキストを読む時間を確保して知識を整理するようにしました。
模試では自分では気づけなかったことを教えてくれます。
模試は自分の現在地点を確認することができ、「何がだめだったか」、「何をすべきか」など気づかせてくれます。
模試はあくまでも、成長するための材料です。
一喜一憂することなく、しっかり自分の成長に繋げれるように有効活用しましょう。
最後に、行政系の試験(国家一般職、国家専門職...)を受験予定の方は、これからは専門科目に重点をおいて勉強しなければなりません。
そのため、今回の教養科目において得点できなかった方は、なるべく早く教養科目を仕上げる意識を持ちましょう!
今回の模試をもとに計画を立て直しましょう。
(大西)
私の共通基礎模試は、
教養23点、専門22点の合計45点でした。
この模試を受けた際の私の勉強の進捗は、「憲法・ミクロは完壁、民法が伸びかけ」という状態でした。
そのため、前回の模試よりも大幅に専門科目の点を上げることができました。
地道に専門科目を完成させるという方針が自分に合っていると分かったので、今後も同じように頑張ろうと思ったよいきっかけでした。
一方で教養はほとんど勉強せずに臨んだので、前回と全く変わりませんでした。
が、知能分野は問題演習の繰り返しなので、なんとかなると考えていました。
実際何とかなりました。
今回の模試があまり伸びなかった人も安心してください。
試験本番に間に合いさえすれば全く問題ないのです。
2月に入り危機感を感じるかもしれませんが、自分のペースで一つ一つ着実に知識を蓄えていけばよいのです。
次回以降の模試も頑張ってください。応援しています。