東京アカデミー金沢校
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【看護師国家試験】冬期講習／予想問題チャレンジについて

試験情報

2024.01.25

こんにちは。東京アカデミー金沢校の加藤です。

先日、東京アカデミー金沢校にて、予想問題チャレンジ第1回を実施いたしました😀

予想問題チャレンジは、WEB自己採点システムを取り入れています。ご自身の解答を入力いただくと、得点をはじめ、その時点での順位・平均点・問題ごとの選択率を確認できます。

予想問題チャレンジは全国で実施されており、解答入力状況がリアルタイムで更新されていきます。一度解答を登録してしまえば「結果照会」ボタンを押すだけで、最新の状況が把握できます。

ちなみに、このブログを書いている1月25日13時現在、予想問題チャレンジ第1回に参加（入力）いただいた方は832名となっています。1月30日からZoomオンライン講義による予想問題チャレンジが開講しますので、さらに参加人数は増加します。

WEB自己採点を入力し「結果照会」ボタンを押すと、下記のような結果が出てきます。（問題は抜粋しています。）

順位が気になるのはよく分かりますが、本番まで約2週間と迫った今、ご自分の順位がたとえ低かったからと言って、それを必要以上に悔やむ必要はありません。

その理由の一つとして、予想問題チャレンジの受講生と、2月11日に第113回看護師国家試験を受験される全受験生、この2つの層それぞれの平均的な学力レベルが必ずしも同じではないことが挙げられます。

この時期、東京アカデミーの各校舎にわざわざ出向いて冬期講習を受講される方々は看護師国家試験に対する意識が高く、学力自体も本試験の受験者全体の平均より高い、という可能性も考えられます。（あくまでも推測の域を出ませんが…）

今回、予想問題チャレンジ①を受講された皆さまの学力レベルが比較的高ければ、平均点も必然的に上がり、ご自身の順位が実際の成績より低く出てしまうことも十分にあり得ます。

今回の順位は参考程度に留め、次の【振り返り②】に注力していただきたいと思います。

自己採点の後は、しっかりと復習していただくことに尽きます👍

先生の解説講義を受講いただいたうえで、自分なりに確実に押さえるべきポイントを把握しておきましょう。

どこを最優先で復習するのか、考え方は模試の振り返りと同じです。

東京アカデミー全国公開模試の場合は、★☆がついている問題を重点的に復習していただきたい、とコチラでも以前お伝えしております。

★：受験者全体の正答率が70％以上の問題を、（あなたは）間違えている

☆：受験者全体の正答率が60％以上の問題を、（あなたは）間違えている

予想問題チャレンジでは★☆が記載されていませんが、一問ごとの選択率（%）が明記されています。

たとえば、上記問題81は、選択肢①➡3.7％・選択肢②➡7.1％・選択肢③➡85.7％・選択肢④➡3.6％

正答は③でしたから、全国832名のうち85.7％（713名）の方が正解している問題に対し、上の例で挙げさせていただいた方は④を選択して×となりました。

もう一つ、問題89にも矢印をいれておきましたが、正答率が高い問題を間違えた場合、そこが最重要復習ポイントとなります。

最後の追い込みの時期にご自身の弱点が発見できてラッキーだったと思っていただき、しっかり復習していきましょう！

上記コチラのブログにも書きましたが、

看護師国家試験で、7割以上の人が正解した問題さえ間違わなければ、合格ラインを超えることが出来るんです✨

問題番号順に復習を進めていくと、正答率の非常に低い（他の人も間違いが多かった）問題にぶつかって、完全に理解するまで長い時間を割いてしまうことがあります。

👆のような問題の中にも良問があるかも知れませんが、優先順位はかなり低いものと捉えておきましょう。

それよりも、全体の正答率が高いのに自分が間違ってしまった問題、また、正解はしたものの今一つ自信がなかった問題について、周辺知識も含めてきちんと押さえておくことに大切な時間を費やしてほしいと思います。

全国的に大寒波が到来しています。北陸もかなりの積雪がありました。

移動の際には、くれぐれもお足元にお気をつけくださいね。慎重に慎重に、お願いいたします👢👢👢