東京アカデミー秋田校
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こんにちは。
国家一般職、税務職、裁判所職員一般職など公務員の予備校=東京アカデミー秋田校の佐々木です。
今日は、国家公務員一般職の紹介をさせていただきます!
東京アカデミー秋田校では毎年、はじめは県庁や市役所の地方公務員を目指してましたが、
いろいろな説明を聞いて、国家公務員に志望先を変更した合格者はたくさんいます!
国家一般職も地方公務員に勝るとも劣らない魅力ある職種ですので、強くおススメしたい受験先の1つです。
その1,採用先の選択肢が広い
国家一般職は、各省庁ならびにその出先機関において、事務や補助業務に従事します。採用官庁は数多く、幅広い選択肢があることも魅力です。
人事院が合同で実施する採用試験に合格後、採用を希望する官庁で面接を受け、内定を取る流れになります。
参考:2023年度採用予定機関一覧(事務・技術東北区分)
(クリックすると人事院のサイトに繋がります)
国民の医療・福祉・労働を支える厚生労働省、教育・文化・科学技術発展を支える文部科学省、犯罪捜査・処分を通じて治安維持に貢献する検察庁等、省庁によって仕事内容は様々です。
その2,採用面接を複数受けることができる
1次試験合格後の2次試験(人事院面接試験)に最終合格すれば、採用がある官庁を受けるチャンスは1回限りではありません。
例えば、A官庁の採用面接を受験→内定が取れない(不合格)になってしまっても、次にB官庁、C官庁と採用枠がある限り、採用予定官庁を複数受けることができます。A官庁・B官庁で不合格でも、C官庁で内定がとれた!ということもよくあります。興味のある官庁を複数ピックアップしておきましょう!
その3,日程が地方の試験と重ならない
国家一般職は、例年9月1週目の日曜日に試験があります。
この日は、同じ国家の税務職員採用試験と同じ日ですが、地方公務員の試験とは重ならないことがほとんどです。
その他、高卒程度なら、専門試験の実施がないのもポイントです。
大卒程度で国家一般職の事務区分を受験すると、憲法・民法・行政法・経済学といった専門科目の勉強が必要になりますが、高卒程度だと基礎能力試験・適性試験・作文試験で1次試験を受験できます。
情報は一気に収集しようと思うと、大変ですし面倒なので、早いうちからちょこちょこ調べるのがオススメです。
職種の案内や試験内容なども、今後ブログで発信していくので、こまめにチェックしてみてくださいね。