東京アカデミー津田沼校
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皆さんこんにちは!東京アカデミー大宮校の公務員担当です。
今回のブログでは、自然科学(物理)の傾向と対策についてご紹介します。
物理の問題は公務員試験において、1~2題程度出題されています。
分野は主に「力学」「熱力学」「波動」「電磁気」「原子」に分けられ、このうち出題が多い分野は「力学」「波動」「電磁気」です。
「力学」分野は、速度、加速度から始まり重力、垂直抗力、摩擦力、弾力性、浮力など様々な力について理解したうえで、力のつり合いと運動の法則について学習すると良いです。
「波動」分野は、波の性質を確認し、音の性質や光の性質を理解しましょう。
「電磁気」分野は、オームの法則、合成抵抗、電力、磁界について学習しましょう。
対策としては、力学や電磁気の問題は大半が計算問題となるため、まずは基本公式をおさえておくこと。しかしながら物理の計算問題は公式を自在に扱えるようになることが難しい科目なので、過去問などを解いていく過程で公式の使い方をマスターできるように演習を重ねることが近道です。ほかの分野に関しては、計算問題はほとんど出題されないため、参考書や過去問を使い知識を吸収していってください。
自然科学、特に物理は苦手にしている方は多いと思われますが、特別区など自然科学科目に重きを置いている場合もありますので、決して安易にあきらめずに勉強しましょう。
もし独学で難しい場合は、予備校など誰かに頼ってみるのも選択肢の一つです。
東京アカデミーでは公務員試験対策の講座を募集しております。
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